イナビル吸入粉末剤20mg[予防用]

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
01-08-2019

有効成分:

ラニナミビルオクタン酸エステル水和物

から入手可能:

第一三共株式会社

INN(国際名):

Laninamivir octanoate hydrate

医薬品形態:

吸入粉末剤

投与経路:

外用剤

適応症:

A型またはB型インフルエンザウイルス表面に存在する酵素(ノイラミニダーゼ)を選択的に阻害して、新しく形成されたウイルスの感染細胞からの遊離を阻害することにより、インフルエンザウイルスの増殖を抑えます。
通常、A型またはB型インフルエンザウイルス感染症の予防に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Inavir Dry Powder Inhaler 20mg [for prevention ]; シート記載: 要処方、イナビル吸入粉末剤20mg、第一三共、TwinCaps、吸入剤、(1)、(2)、製造番号

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2019
年
08
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:イナビル吸入粉末剤 20MG[予防用]
主成分:
ラニナミビルオクタン酸エステル水和物
(Laninamivir octanoate
hydrate)
剤形:
吸入粉末剤
シート記載など:
要処方、イナビル吸入粉末剤
20mg
、第一三共、
TwinCaps
、吸
入剤、
(1)
、
(2)
、製造番号
この薬の作用と効果について
A
型または
B
型インフルエンザウイルス表面に存在する酵素(ノイラミニダーゼ)を選択的に阻害し
て、新しく形成されたウイルスの感染細胞からの遊離を阻害することにより、インフルエンザウイルス
の増殖を抑えます。
通常、
A
型または
B
型インフルエンザウイルス感染症の予防に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。乳製品アレルギーがあ
る。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人および
10
歳以上の小児は
2
容器を、
1
日
1
回吸入します。または、
1
容器を、
1
日
1
回、
2
日間吸入します。
10
歳未満の小児は、
1
容器を、
1
日
1
回吸入します。本剤
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                品
名 イナビル吸入粉末剤 20mg
制作日
MC
2019.6.6
E
本コード

校
作業者印 AC
仮コード
1410V0409226
八校
原
田
色
調
アカ
トラップ
(
)
角度
s2eb3
APP.TB
品
名 イナビル吸入粉末剤 20mg
制作日
MC
2019.6.6
E
本コード

校
作業者印 AC
仮コード
1410V0409226
八校
原
田
色
調
アイ
トラップ
(
)
角度
s2eb3
APP.TB
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1
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13
®登録商標
警告
本剤の使用にあたっては、本剤の必要性を慎重に検
討すること。[5.1-5.4 参照]
インフルエンザウイルス感染症の予防の基本はワク
チンによる予防であり、本剤の予防使用はワクチン
による予防に置き換わるものではない。
禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
組成・性状
組成
販売名
有効成分
添加剤
イナビル吸入粉末剤
20mg
1容器中
ラニナミビルオクタン酸
エステル水和物
20.76mg
(ラニナミビルオクタン酸
エステルとして20mg)
乳糖水和物
注)
注)‌‌夾雑物として乳蛋白を含む。
製剤の性状
販売名
性状
色
イナビル吸入粉末剤
20mg
粉末
白色
効能又は効果
A型又はB型インフルエンザウイルス感染症の治療及びその
予防
効能又は効果に関連する注意
〈効能共通〉
本剤はC型インフルエンザウイルス感染症には効果がない。
[1.1‌参照]
本剤は細菌感染症には効果がない。[1.1、8.2‌参照]
〈治療〉
抗ウイルス薬の投与が全てのA型又はB型インフルエンザ
ウイルス感染症の治療に必須ではないことを踏まえ、本
剤の使用の必要性を慎重に検討すること。[1.1‌参照]
〈予防〉
原則として、インフルエンザウイルス感染症を発症して
いる患者の同居家族又は共同生活者である次の者を対象
とする。[1.1‌参照]
高齢者(65歳以上)
慢性呼
                                
                                完全なドキュメントを読む