イトプリド塩酸塩錠50mg「NP」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
10-01-2024

有効成分:

イトプリド塩酸塩

から入手可能:

ニプロ株式会社

INN(国際名):

Itopride hydrochloride

医薬品形態:

白色の錠剤、直径7.0mm、厚さ3.9mm

投与経路:

内服剤

適応症:

ドパミンD2受容体遮断作用によりアセチルコリン遊離を促進し、さらに上部消化管でのアセチルコリンの分解を抑えることにより、消化管の運動を整え、吐き気、嘔吐、腹痛、食欲不振、腹部膨満感、胸やけなどの症状を改善します。
通常、慢性胃炎における消化器症状(腹部膨満感、上腹部痛、食欲不振、胸やけ、悪心、嘔吐)の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ITOPRIDE HYDROCHLORIDE TABLETS 50mg "NP"; シート記載: 表面:イトプリド塩酸塩50mg「NP」、50mg、NP-151
裏面:ITOPRIDE 50mg「NP」、イトプリド塩酸塩50mg

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2008
年
07
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:イトプリド塩酸塩錠 50MG「NP」
主成分:
イトプリド塩酸塩
(Itopride hydrochloride)
剤形:
白色の錠剤、直径
7.0mm
、厚さ
3.9mm
シート記載など:
表面:イトプリド塩酸塩
50mg
「
NP
」、
50mg
、
NP-151
裏面:
ITOPRIDE 50mg
「
NP
」、イトプリド塩酸塩
50mg
この薬の作用と効果について
ドパミン
D
2
受容体遮断作用によりアセチルコリン遊離を促進し、さらに上部消化管でのアセチルコリン
の分解を抑えることにより、消化管の運動を整え、吐き気、嘔吐、腹痛、食欲不振、腹部膨満感、胸やけ
などの症状を改善します。
通常、慢性胃炎における消化器症状(腹部膨満感、上腹部痛、食欲不振、胸やけ、悪心、嘔吐)の治療に
用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて
他に使用中の医薬品に注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1
錠(主成分として
50mg
)を
1
日
3
回食前に服用しますが、年齢・症状により適宜
増減されます。必ず指示された服用方法に従ってくだ
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                - 1 -
2023年12月改訂(第1版)
貯  法:室温保存
有効期間:3年
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
有効成分
添加剤
イトプリ
ド塩酸塩
錠 50mg
「NP」
1錠中
イトプリド
塩酸塩
50mg
乳糖水和物、トウモロコシデンプン、ヒド
ロキシプロピルセルロース、軽質無水ケ
イ酸、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロ
メロース、マクロゴール6000、酸化チタ
ン、カルナウバロウ
3.2 製剤の性状
販売名
性状
外形・大きさ
直径
(mm)
厚さ
(mm)
重量
(mg)
識別コード
イトプリド塩
酸 塩 錠 50mg
「NP」
白 色 の 割 線
入りフィルム
コーティング
錠
7.0
3.9
152
NP-151
4. 効能・効果
慢性胃炎における消化器症状(腹部膨満感、上腹部痛、⾷
欲不振、胸やけ、悪⼼、嘔吐)
6. ⽤法・⽤量
通常、成⼈にはイトプリド塩酸塩として 1 ⽇ 150mg を
3 回
に分けて⾷前に経⼝投与する。
なお、年齢、症状により適宜減量する。
8. 重要な基本的注意
8.1
本剤はアセチルコリンの作⽤を増強するので、その点に
留意して使⽤すること。
8.2
消化器症状の改善がみられない場合、⻑期にわたって漫
然と使⽤すべきでない。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.5 妊婦
妊婦⼜は妊娠している可能性のある⼥性には、治療上の有
益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与するこ
と。ラットによる実験で胎児に移⾏することが報告されて
いる
1)
。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び⺟乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継
続⼜は中⽌を検討すること。ラットによる実験で乳汁中へ
移⾏することが報告されている。[16.3.3 参照]
9.7 ⼩児等
⼩児等を対象とした臨床試
                                
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