イトプリド塩酸塩錠50mg「サワイ」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
22-11-2023

有効成分:

イトプリド塩酸塩

から入手可能:

沢井製薬株式会社

INN(国際名):

Itopride hydrochloride

医薬品形態:

白色の錠剤、直径7.4mm、厚さ3.1mm

投与経路:

内服剤

適応症:

ドパミン受容体に作用してアセチルコリンの遊離を促進し、また、アセチルコリンの分解を抑制することにより消化管運動を改善します。
通常、慢性胃炎における消化器症状(腹部膨満感、上腹部痛、食欲不振、胸やけ、悪心、嘔吐)の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ITOPRIDE HYDROCHLORIDE Tablets 50mg "SAWAI"; シート記載: イトプリド塩酸塩、50mg「サワイ」、SW-ITD50、50mg

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2008
年
10
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:イトプリド塩酸塩錠 50MG「サワイ」
主成分:
イトプリド塩酸塩
(Itopride hydrochloride)
剤形:
白色の錠剤、直径
7.4mm
、厚さ
3.1mm
シート記載など:
イトプリド塩酸塩、
50mg
「サワイ」、
SW-ITD50
、
50mg
この薬の作用と効果について
ドパミン受容体に作用してアセチルコリンの遊離を促進し、また、アセチルコリンの分解を抑制するこ
とにより消化管運動を改善します。
通常、慢性胃炎における消化器症状(腹部膨満感、上腹部痛、食欲不振、胸やけ、悪心、嘔吐)の治療に
用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて
他に使用中の医薬品に注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1
錠(主成分として
50mg
)を
1
日
3
回食前に服用しますが、年齢や症状により適宜
減量されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
・飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く飲んでください。ただし、次に飲む時間が近い場合
は、忘れた分は飲まないで
1

                                
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製品の特徴

                                - 1 -
2 校
①
イ
ト
プ
リ
ド
塩
酸
塩
錠
5
0
㎎
「
サ
ワ
イ
」
:
0
0
3
X
い
 
1
ペ
ー
ジ
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
有効成分
[1錠中]
イトプリド塩酸塩 50mg
添加剤
カルナウバロウ、カルメロース、軽質無水ケイ酸、酸化チタ
ン、ステアリン酸Mg、トウモロコシデンプン、乳糖、ヒプ
ロメロース、マクロゴール6000
3.2 製剤の性状
外 形
剤 形
割線入りフィルムコーティング錠
性 状
白色
直径(mm)
7.4
厚さ(mm)
3.1
重量(mg)
約130
識別コード
SW ITD50
4. 効能又は効果
慢性胃炎における消化器症状(腹部膨満感、上腹部痛、食欲不
振、胸やけ、悪心、嘔吐)
6. 用法及び用量
通常、成人にはイトプリド塩酸塩として1日150mgを3回に分け
て食前に経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜減量する。
8. 重要な基本的注意
8.1
本剤はアセチルコリンの作用を増強するので、その点に留意
して使用すること。
8.2
消化器症状の改善がみられない場合、長期にわたって漫然と
使用すべきでない。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性
が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。ラッ
トによる実験で胎児に移行することが報告されている
1)
。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又
は中止を検討すること。ラットによる実験で乳汁中へ移行する
ことが報告されている
1)
。[16.3.3参照]
9.7 小児等
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
9.8 高齢者
一般に高齢者では生理機能が低下している。
10. 相互
                                
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