イデルビオン静注用3500

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
07-03-2024

有効成分:

アルブトレペノナコグ アルファ

から入手可能:

CSLベーリング株式会社

INN(国際名):

遺伝子組換え

医薬品形態:

注射剤

投与経路:

自己注射剤

適応症:

血液凝固第IX因子を補うことにより、出血傾向を抑えます。
通常、血友病B(先天性血液凝固第IX因子欠乏)による出血傾向の抑制に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
自己注射剤
2020
年
08
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:イデルビオン静注用 3500
主成分:
アルブトレペノナコグ アルファ(遺伝子組換え)
(Albutrepenonacog
alfa (genetical recombination))
剤形:
注射剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
血液凝固第
IX
因子を補うことにより、出血傾向を抑えます。
通常、血友病
B
(先天性血液凝固第
IX
因子欠乏)による出血傾向の抑制に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝疾患、術後、血栓塞栓
性事象のリスク、線維素溶解の兆候または播種性血管内凝固症候群(
DIC
)がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・添付の溶解液の全量で溶解し、通常、
1
回体重
1kg
あたり
50
国際単位を、緩徐に静脈内に注射します
が、状態に応じて適宜増減されます。また、定期的に使用する場合は、通常、
1
回体重
1kg
あたり
35
~
50
国際単位を
7
日に
1
回注射するか、または、体重
1kg
あたり
75
国際単位を
14
日に
1
回注射しま
す。さらに、
12
歳以
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                −1−
3.組成・性状
3.1 組成
販売名
イデルビオン静注用
250
500
1000
2000
3500
有効
成分
アルブトレペノナ
コグ アルファ
(遺伝子組換え)
250
国際単位
500
国際単位
1000
国際単位
2000
国際単位
3500
国際単位
添
加
剤
クエン酸ナトリウ
ム水和物
18.4mg
18.4mg
18.4mg
36.8mg
36.8mg
ポリソルベート80
0.15mg
0.3mg
0.6mg
1.2mg
1.2mg
D-マンニトール
45mg
72.5mg
72.5mg
145mg
145mg
精製白糖
17.5mg
30mg
30mg
60mg
60mg
塩酸
適量
適量
適量
適量
適量
添付溶解液
(日局注射用水)
2.5mL
5 mL
本剤は製造(培養)工程において、チャイニーズハムスター卵巣細胞
株を使用している。
3.2 製剤の性状
販売名
イデルビオン静注用
250
500
1000
2000
3500
色・性状
本剤は、白色〜微黄色の凍結乾燥した塊又
は粉末である。
本剤を添付の溶解液(日局注射用水)で溶
解するとき、無色〜黄色で澄明な液である。
pH
6.6〜7.2
浸透圧比
(生理食塩液に対する
比)
約0.7
約1.0
4.効能又は効果
血液凝固第Ⅸ因子欠乏患者における出血傾向の抑制
6.用法及び用量
本剤を添付の溶解液全量で溶解し、緩徐に静脈内に注
射する。
通常、 1 回体重 1 kg当たり50国際単位を投与するが、
患者の状態に応じて適宜増減する。
定期的に投与する場合、通常、体重 1 kg当たり35〜50
国際単位を 7 日に 1
回投与する。また、患者の状態に
応じて、体重 1 kg当たり75国際単位の14日に 1 回投与
に変更することもできる。さらに、14日に 1
回投与し、
6 ヵ月以上状態が安定している12歳以上の患者では、
体重 1 kg当たり100国際単位の21日に 1 回投与に変更
することもできる。なお、いずれの投与間隔において
も投与量は適宜調節するが、 7 日又は14日に 1
回投与
の場合は 1 回体重 1 kg当たり75国際単位を
                                
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