イソメニールカプセル7.5mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
07-06-2023

有効成分:

dl-イソプレナリン塩酸塩

から入手可能:

科研製薬株式会社

INN(国際名):

dl-Isoprenaline hydrochloride

医薬品形態:

白色不透明のカプセル(4号カプセル)

投与経路:

内服剤

適応症:

脳循環改善作用、内耳液代謝改善作用(内耳血流改善作用)により、めまいを改善します。
通常、内耳障害に基づくめまいの治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ISOMENYL Capsules 7.5mg; シート記載: イソメニールカプセル7.5mg ISOMENYLcap.7.5mg KC-125 7.5mg 

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2008
年
04
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:イソメニールカプセル 7.5MG
主成分:dl-
イソプレナリン塩酸塩
(dl-Isoprenaline hydrochloride)
剤形:
白色不透明のカプセル(
4
号カプセル)
シート記載など:
イソメニールカプセル
7.5mg
 
ISOMENYLcap.7.5mg
 
KC-
125
 
7.5mg
 
この薬の作用と効果について
脳循環改善作用、内耳液代謝改善作用(内耳血流改善作用)により、めまいを改善します。
通常、内耳障害に基づくめまいの治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。冠動脈疾患、頭部および
頸部外傷直後である。
・妊娠または授乳中
・他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて
他に使用中の医薬品に注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、
1
回
1
~
2
カプセル(主成分として
7.5
~
15mg
)を
1
日
3
回服用しますが、年齢、症状により適
宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
・徐放性製剤であるため、カプセル中の顆粒をかまずに服用してください。
・飲み忘れた場合は気がついた時、できるだけ早く
1
回分を飲んでください。ただし、次に飲む時間
                                
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製品の特徴

                                2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
重症の冠動脈疾患の患者[冠動脈疾患が悪化するお
それがある。][9.1.4参照]
2.2
頭部及び頸部外傷直後の患者[頸部交感神経が興奮
している場合、めまいが悪化することがある。]
2.3
カテコールアミン製剤(アドレナリン等)、エフェド
リン、メチルエフェドリンを投与中の患者[10.1参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
有効成分
1カプセル中dl-イソプレナリン塩酸塩7.5mg
添加剤
亜硫酸水素ナトリウム、ヒドロキシプロピルセル
ロース、エチルセルロース、ヒプロメロースフタ
ル酸エステル、精製セラック、乳糖水和物、ラウ
リル硫酸ナトリウム(カプセルに含有)
3.2 製剤の性状
剤形
硬カプセル剤
色
内容物:白色及び淡褐色の顆粒
カプセル:白色不透明
形状
サイズ
4号カプセル
識別コード
KC-125
4. 効能又は効果
内耳障害にもとづくめまい
6. 用法及び用量
通常1回1~2カプセルを1日3回経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
8. 重要な基本的注意
過度に使用を続けた場合、不整脈、場合によっては心停
止を起こすおそれがあるので、使用が過度にならないよ
うに注意すること。[13.1参照]
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.1.1 甲状腺機能亢進症の患者
甲状腺機能亢進症が悪化するおそれがある。
9.1.2 糖尿病の患者
糖尿病が悪化するおそれがある。
9.1.3 高血圧症の患者
血圧が上昇するおそれがある。
9.1.4
心疾患のある患者(重症の冠動脈疾患の患者を除く)
動悸、不整脈等があらわれるおそれがある。[2.1参照]
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の
有益性が危険性を上回ると判
                                
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