イソコナゾール硝酸塩腟錠100mg「F」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
16-08-2023

有効成分:

イソコナゾール硝酸塩

から入手可能:

富士製薬工業株式会社

INN(国際名):

Isoconazole nitrate

医薬品形態:

白色の腟用錠剤、長径20.2mm、短径11.0mm

投与経路:

外用剤

適応症:

カンジダ菌の細胞膜の透過性を変化させ、抗真菌作用を示し、真菌の発育を阻止することにより、炎症やかゆみを抑えます。
通常、カンジダに起因する腟炎、外陰腟炎の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ISOCONAZOLE NITRATE Vaginal Tablets 100mg "F"; シート記載: (表)イソコナゾール硝酸塩腟錠100mg「F」、FJ IN 100、のまないこと(裏)イソコナゾール硝酸塩腟錠100mg「F」、100mg、のまないこと

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2014
年
12
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:イソコナゾール硝酸塩腟錠 100MG「F」
主成分:
イソコナゾール硝酸塩
(Isoconazole nitrate)
剤形:
白色の腟用錠剤、長径
20.2mm
、短径
11.0mm
シート記載など:
(表)イソコナゾール硝酸塩腟錠
100mg
「
F
」、
FJ IN 100
、の
まないこと(裏)イソコナゾール硝酸塩腟錠
100mg
「
F
」、
100mg
、のまないこと
この薬の作用と効果について
カンジダ菌の細胞膜の透過性を変化させ、抗真菌作用を示し、真菌の発育を阻止することにより、炎症や
かゆみを抑えます。
通常、カンジダに起因する腟炎、外陰腟炎の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1
錠(主成分として
100mg
)を
1
日
1
回、清潔に洗浄した手で腟深部に入れ、
6
日
間継続して使います。または
1
回
6
錠(
600mg
)を
1
週間に
1
回使います。真菌検査で効果が得られ
ない場合はさらに前記の再治療が行われます。必ず指示さ
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                −1−
2023年8月改訂(第1版)
日本標準商品分類番号
872529
貯法:室温保存
有効期間:3年
抗真菌剤
イソコナゾール硝酸塩腟錠
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
イソコナゾール硝酸塩腟錠
100mg「F」
イソコナゾール硝酸塩腟錠
300mg「F」
有効成分
1錠中
イソコナゾール硝酸塩
100mg
1錠中
イソコナゾール硝酸塩
300mg
添加剤
乳糖水和物、結晶セルロース、ステアリン酸マグ
ネシウム
3.2 製剤の性状
販売名
イソコナゾール硝酸塩腟錠
100mg「F」
イソコナゾール硝酸塩腟錠
300mg「F」
剤形
腟錠
色調
白色
外形
大
き
さ
長径
20.2mm
短径
11.0mm
厚さ
6.8mm
質量
1.2g
識別コード
(PTPシート)
FJIN100
FJIN300
4. 効能又は効果
カンジダに起因する腟炎及び外陰腟炎
6. 用法及び用量
イソコナゾール硝酸塩として、1日1回100mgを腟深部に挿入し、
6日間継続使用するか、あるいは、1週1回600mgを腟深部に挿入
する。なお、真菌学的効果(一次効果)が得られない場合は、1日
1回100mgをさらに6日間継続使用するか、あるいは、600mgをさ
らに1回使用する。
7. 用法及び用量に関連する注意
6日間継続投与法(6日療法)は真菌学的効果(一次効果)が、1
週1回投与法(1日療法)よりもやや優れる成績を示しているの
で、投与法の選択にあたっては注意すること。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.5 妊婦
妊娠3ヵ月までの妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、
治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用
すること。
 
 
  
9.8 高齢者
患者の状態を観察しながら慎重に使用すること。一般に生理機
能が低下している。
11. 副作用
次の
                                
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