イスコチン錠100mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
31-03-2023

有効成分:

イソニアジド

から入手可能:

アルフレッサ ファーマ株式会社

INN(国際名):

Isoniazid

医薬品形態:

白色の錠剤(割線入)、直径8.8mm、厚さ3.4mm

投与経路:

内服剤

適応症:

結核菌の増殖を阻害することにより抗菌作用を示す化学療法剤です。
通常、肺結核およびその他の結核症の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ISCOTIN Tablets 100mg; シート記載: (表)イスコチン100mg、イスコチン、100mg、NF702
(裏)ISCOTIN100mg、イスコチン100mg

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2021
年
03
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:イスコチン錠 100MG
主成分:
イソニアジド
(Isoniazid)
剤形:
白色の錠剤(割線入)、直径
8.8mm
、厚さ
3.4mm
シート記載など:
(表)イスコチン
100mg
、イスコチン、
100mg
、
NF702
(裏)
ISCOTIN100mg
、イスコチン
100mg
この薬の作用と効果について
結核菌の増殖を阻害することにより抗菌作用を示す化学療法剤です。
通常、肺結核およびその他の結核症の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝障害、腎障害、アル
コール中毒、てんかんなどの痙攣性疾患、薬物過敏症、血液障害、出血傾向がある。精神障害の既往歴
がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
日
2
~
5
錠(主成分として
200
~
500mg
)を
1
~
3
回に分けて、毎日または週
2
日服用
します。必要な場合には、
1
日量成人は
10
錠(主成分として
1g
)まで、
13
歳未満は
20mg/kg
まで増
量されます。また、年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示さ
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2.
禁忌(次の患者には投与しないこと)
重篤な肝障害のある患者[9.3.1参照]
3.
組成・性状
3. 1
組成
販売名
有効成分
添加剤
ネオイスコチン
原末
1g 中
イソニアジドメタ
ンスルホン酸ナトリウム
水和物1g
-
ネオイスコチン
錠100mg
1錠中
イソニアジドメタ
ンスルホン酸ナトリウム
水和物100mg
トウモロコシデンプン、ア
ラビアゴム、タルク、ステ
アリン酸マグネシウム
3. 2
製剤の性状
販売名
色・剤形
外形
識 別
コード
直径
(mm)
厚さ
(mm)
質量
(mg)
ネオイスコチン
原末
白色の結晶、
粒 又は結 晶
性の粉末
-
-
ネオイスコチン
錠100mg
白色・素 錠
(割線入)
-NEO-
ISCOTIN
9.0
3.1
266
4.
効能又は効果
〈適応菌種〉
本剤に感性の結核菌
〈適応症〉
肺結核及びその他の結核症
6.
用法及び用量
通常成人は、イソニアジドメタンスルホン酸ナトリウム水和物と
して1日量0.4~1.0g(8~20mg/kg)を1~3回に分けて毎日又
は週2日経口投与する。必要な場合には、1日量1.5gまで増量し
てもよい。年齢、症状により適宜増減する。なお、他の抗結核薬
と併用することが望ましい。
8.
重要な基本的注意
8. 1
劇症肝炎等の重篤な肝障害があらわれることがあるので、
定期的に肝機能検査を行うこと。[9.3.2、10.2、11.1.1参照]
8. 2
本剤を含む抗結核薬による治療で、薬剤逆説反応を認める
ことがある。治療開始後に、既存の結核の悪化又は結核症状
の新規発現を認めた場合は、薬剤感受性試験等に基づき投与
継続の可否を判断すること。
9.
特定の背景を有する患者に関する注意
9. 1
合併症・既往歴等のある患者
9. 1. 1
精神障害の既往歴のある患者
精神障害が再発するおそれがある。
9. 1. 2
アルコール中毒の患者
肝障害、精神障害があ
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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