国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ロフェプラミン塩酸塩
第一三共株式会社
Lofepramine hydrochloride
白色の錠剤、直径6.5mm、厚さ約3.8mm
内服剤
脳神経細胞(視床下部・大脳辺縁系)におけるシナプス前末端へのモノアミンの取り込みを抑えることにより、うつ病・うつ状態を改善する、三環系抗うつ剤です。
通常、うつ病、うつ状態の治療に用いられます。
英語の製品名 AMPLIT TABLETS 10mg; シート記載: アンプリット10mg、Amplit10mg、D103
くすりのしおり 内服剤 2024 年 02 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:アンプリット錠 10MG 主成分: ロフェプラミン塩酸塩 (Lofepramine hydrochloride) 剤形: 白色の錠剤、直径 6.5mm 、厚さ約 3.8mm シート記載など: アンプリット 10mg 、 Amplit10mg 、 D103 この薬の作用と効果について 脳神経細胞(視床下部・大脳辺縁系)におけるシナプス前末端へのモノアミンの取り込みを抑えることに より、うつ病・うつ状態を改善する、三環系抗うつ剤です。 通常、うつ病、うつ状態の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。緑内障がある。排尿困難 または眼内圧亢進などがある。心筋梗塞・心不全・狭心症・不整脈などの心疾患、甲状腺機能亢進症、 てんかんなどの痙攣性疾患があるまたはそれらの既往がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 1 回 1 錠(ロフェプラミンとして 10mg )を 1 日 2 ~ 3 回から服用を始め、 1 日 15 錠 ( 150mg )まで徐々に増量されますが、年齢・症状により適宜減量さ 完全なドキュメントを読む
品 名 アンプリット錠 DI 用 新記載 制作日 MC 2023.12.6 E 本コード 校 作業者印 AC 仮コード 1410A06202101 三校 原 田 色 調 アカ トラップ ( ) 角度 u76s3 APP.TB 品 名 アンプリット錠 DI 用 新記載 制作日 MC 2023.12.6 E 本コード 校 作業者印 AC 仮コード 1410A06202101 三校 原 田 色 調 アイ トラップ ( ) 角度 u76s3 APP.TB - 1 - ®登録商標 禁忌(次の患者には投与しないこと) 閉塞隅角緑内障の患者[抗コリン作用により眼圧が上 昇し、症状を悪化させることがある。] 三環系抗うつ剤に対し過敏症の既往歴のある患者 心筋梗塞の回復初期の患者[頻脈等があらわれること があり、症状が悪化するおそれがある。] モノアミン酸化酵素阻害剤(セレギリン塩酸塩、ラサ ギリンメシル酸塩、サフィナミドメシル酸塩)を投与 中及び投与中止後2週間以内の患者[10.1 参照] 組成・性状 組成 販売名 有効成分 添加剤 アンプリット 錠10mg 1錠中 ロフェプラミン塩酸塩 10.87mg (ロフェプラミンとして 10mg) 乳糖水和物、カルメロー ス、ポリビニルアルコー ル(部分けん化物)、ステ アリン酸マグネシウム、 ヒドロキシプロピルセル ロース、タルク、精製白 糖、沈降炭酸カルシウム、 グリセリン脂肪酸エステ ル、カルナウバロウ アンプリット 錠25mg 1錠中 ロフェプラミン塩酸塩 27.18mg (ロフェプラミンとして 25mg) 製剤の性状 販売名 剤形 色 外形 識別 コード 直径 (mm) 厚さ (mm) 重さ (mg) アンプリット 錠10mg 糖衣錠 白色 103 6.5 約3.8 約125 アンプリット 錠25mg 糖衣錠 白色 104 7.9 約4.8 約226 効能又は効果 うつ病・うつ状態 効能又は効果に関連する注意 抗うつ剤の投与により、24歳以下の患者で、自殺念慮、自 殺企図のリスクが増加 完全なドキュメントを読む