アンブロキソール塩酸塩錠15mg「NP」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
15-11-2023

有効成分:

アンブロキソール塩酸塩

から入手可能:

ニプロ株式会社

INN(国際名):

Ambroxol hydrochloride

医薬品形態:

白色割線入り錠剤、直径6.9mm、厚さ2.4mm

投与経路:

内服剤

適応症:

気道粘液の分泌を高めたり、肺表面活性物質の分泌を高め、気道壁をなめらかにしたりすることで痰を出しやすくします。また、慢性副鼻腔炎の排膿を促進します。
通常、急性気管支炎、気管支喘息、慢性気管支炎、気管支拡張症、肺結核、塵肺症、手術後の喀痰喀出困難の去痰や慢性副鼻腔炎の排膿に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 AMBROXOL HYDROCHLORIDE TABLETS 15mg "NP"; シート記載: (表)アンブロキソール塩酸塩15mg「NP」、15、アンブロキソール、(裏)AMBROXOL HYDROCHLORIDE15mg「NP」、アンブロキソール、15、TP-107

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2014
年
02
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:アンブロキソール塩酸塩錠 15MG「NP」
主成分:
アンブロキソール塩酸塩
(Ambroxol hydrochloride)
剤形:
白色割線入り錠剤、直径
6.9mm
、厚さ
2.4mm
シート記載など:
(表)アンブロキソール塩酸塩
15mg
「
NP
」、
15
、アンブロキ
ソール、(裏)
AMBROXOL HYDROCHLORIDE15mg
「
NP
」、
アンブロキソール、
15
、
TP-107
この薬の作用と効果について
気道粘液の分泌を高めたり、肺表面活性物質の分泌を高め、気道壁をなめらかにしたりすることで痰を出
しやすくします。また、慢性副鼻腔炎の排膿を促進します。
通常、急性気管支炎、気管支喘息、慢性気管支炎、気管支拡張症、肺結核、塵肺症、手術後の喀痰喀出困
難の去痰や慢性副鼻腔炎の排膿に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1
錠(主成分として
15.0mg
)を
1
日
3
回服用します。治療を受ける疾患や年齢・症
状により適宜増減されま
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                - 1 -
2023年10月改訂(第1版)
貯  法:室温保存
有効期間:5年
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
有効成分
添加剤
ア ン ブ ロ キ
ソール塩酸塩
錠 15mg「NP」
1 錠中
ア ン ブ ロ キ
ソール塩酸塩
15mg
乳糖水和物、トウモロコシデ
ンプン、軽質無水ケイ酸、ヒ
ドロキシプロピルセルロース、
ステアリン酸マグネシウム
3.2 製剤の性状
販売名
性状
外形・大きさ
直径
(mm)
厚さ
(mm)
重量
(mg)
識別コード
ア ン ブ ロ キ
ソール塩酸塩
錠 15mg「NP」
白色割線入り
素錠
6.9
2.4
115
TP-107
4. 効能・効果
○下記疾患の去痰
急性気管⽀炎、気管⽀喘息、慢性気管⽀炎、気管⽀拡張症、
肺結核、塵肺症、⼿術後の喀痰喀出困難
○慢性副⿐腔炎の排膿
6. 用法・用量
通常、成⼈には、1 回 1
錠(アンブロキソール塩酸塩とし
て 15.0mg)を 1 ⽇ 3 回経⼝投与する。
なお、年齢・症状により適宜増減する。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.5 妊婦
妊婦⼜は妊娠している可能性のある⼥性には、治療上の有
益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与するこ
と。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び⺟乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継
続⼜は中⽌を検討すること。動物実験(ラット)で⺟乳中
へ移⾏することが報告されている。
9.8 ⾼齢者
減量するなど注意すること。⼀般に⽣理機能が低下してい
る。
11. 副作用
次の副作⽤があらわれることがあるので、観察を⼗分に⾏
い、異常が認められた場合には投与を中⽌するなど適切な
処置を⾏うこと。
11.1 重⼤な副作用
11.1.1
ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明)
発疹、顔⾯浮腫、
                                
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