アンブロキソール塩酸塩徐放OD錠45mg「サワイ」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

即購入

製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
07-02-2024

有効成分:

アンブロキソール塩酸塩

から入手可能:

沢井製薬株式会社

INN(国際名):

Ambroxol hydrochloride

医薬品形態:

白色で微黄白色〜淡黄白色の斑点がある錠剤、直径10.0mm、厚さ6.0mm

投与経路:

内服剤

適応症:

肺粘液の生産を高め、痰と気道粘膜との粘着性を低下させ、線毛運動を亢進させることにより、痰を出しやすくします。
通常、急性気管支炎、気管支喘息、慢性気管支炎などの去痰に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 AMBROXOL HYDROCHLORIDE Sustained Release OD Tablets 45mg "SAWAI"; シート記載: アンブロキソール塩酸塩徐放OD45mg「サワイ」、SW-AM45、Ambroxol OD Hydrochloride 45mg「SAWAI」

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2014
年
06
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:アンブロキソール塩酸塩徐放 OD 錠
45MG「サワイ」
主成分:
アンブロキソール塩酸塩
(Ambroxol hydrochloride)
剤形:
白色で微黄白色~淡黄白色の斑点がある錠剤、直径
10.0mm
、厚さ
6.0mm
シート記載など:
アンブロキソール塩酸塩徐放
OD45mg
「サワイ」、
SW-
AM45
、
Ambroxol OD Hydrochloride 45mg
「
SAWAI
」
この薬の作用と効果について
肺粘液の生産を高め、痰と気道粘膜との粘着性を低下させ、線毛運動を亢進させることにより、痰を出し
やすくします。
通常、急性気管支炎、気管支喘息、慢性気管支炎などの去痰に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1
錠(主成分として
45mg
)を
1
日
1
回服用します。必ず指示された服用方法に従っ
てください。
・この薬は、舌の上にのせ唾液を含ませてから舌で軽く押しつぶすようにして、唾液と一緒に飲みこむこ
ともできます。
・飲み忘れた場合
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                -
1
-
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
有効成分
[1錠中]
アンブロキソール塩酸塩 45mg
添加剤
アセスルファムK、エチルセルロース、エチルバニリン、カ
ルメロース、クロスポビドン、結晶セルロース、スクラロー
ス、ステアリン酸Mg、二酸化ケイ素、バニリン、ヒプロメ
ロース、没食子酸プロピル、ポビドン、マクロゴール6000、
D-マンニトール、l-メントール、香料
3.2 製剤の性状
外 形
 
 
剤 形
素錠(速放性顆粒及び徐放性顆粒を含む口腔内崩壊錠)
性 状
白色で微黄白色~淡黄白色の斑点がある
直径(mm)
10.0
厚さ(mm)
6.0
重量(mg)
約460
識別コード
SW AM45
4. 効能又は効果
下記疾患の去痰
急性気管支炎、気管支喘息、慢性気管支炎、気管支拡張症、
肺結核、塵肺症、手術後の喀痰喀出困難
6. 用法及び用量
通常、成人には1回1錠(アンブロキソール塩酸塩として45mg)
を1日1回経口投与する。
7. 用法及び用量に関連する注意
早朝覚醒時に喀痰喀出困難を訴える患者には、夕食後投与が有
用である。
[17.1.1参照]
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性
が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又
は中止を検討すること。動物実験(ラット)で母乳中へ移行する
ことが報告されている。
9.8 高齢者
減量が必要な場合には、他の剤形(徐放性製剤を除く)を使用す
ること。一般に生理機能が低下している。
11. 副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観
                                
                                完全なドキュメントを読む