アロマシン錠25mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
01-02-2024

有効成分:

エキセメスタン

から入手可能:

ファイザー株式会社

INN(国際名):

Exemestane

医薬品形態:

白色〜微灰白色の錠剤、直径6.0mm、厚さ4.0mm

投与経路:

内服剤

適応症:

女性ホルモンの一種エストロゲン(卵胞ホルモン)に変換する酵素アロマターゼを阻害してエストロゲン濃度を抑え、エストロゲン依存性の乳癌の増殖を阻害します。
通常、閉経後乳癌の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Aromasin Tablets 25mg; シート記載: AROMASIN 25mg、アロマシン25mg、7663

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2024
年
02
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:アロマシン錠 25MG
主成分:
エキセメスタン
(Exemestane)
剤形:
白色~微灰白色の錠剤、直径
6.0mm
、厚さ
4.0mm
シート記載など:AROMASIN 25mg
、アロマシン
25mg
、
7663
この薬の作用と効果について
女性ホルモンの一種エストロゲン(卵胞ホルモン)に変換する酵素アロマターゼを阻害してエストロゲ
ン濃度を抑え、エストロゲン依存性の乳癌の増殖を阻害します。
通常、閉経後乳癌の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝機能障害、腎機能障害
がある。閉経前である。
・妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1
錠(主成分として
25mg
)を
1
日
1
回食後に服用します。必ず指示された服用方法
に従ってください。
・飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く飲んでください。ただし、次に通常に服用する時間
が近い場合は飲まずに、次の服用時間から
1
回分を飲んでください。絶
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                1
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5参照]
2.2 授乳婦[9.6参照]
2.3 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
アロマシン錠 25mg
有 効 成 分
1錠中 エキセメスタン 25.000mg
添 加 剤
カルナウバロウ、デンプングリコール酸ナトリウム、クロスポビドン、軽
質無水ケイ酸、結晶セルロース、合成ワックス、酸化チタン、シリコン消
泡剤、ステアリン酸マグネシウム、精製白糖、タルク、炭酸マグネシウム、
パラオキシ安息香酸メチル、ヒプロメロース、ポリソルベート80、ポリビ
ニルアルコール(部分けん化物)、ポリエチレングリコール6000NF、D-マ
ンニトール
3.2 製剤の性状
外
形
識別コード
色調等
上面
下面
側面
7663
白色~微灰白色
糖衣錠
直径
6.0mm
厚さ
4.0mm
重量
100mg
4. 効能又は効果
閉経後乳癌
6. 用法及び用量
通常、成人にはエキセメスタンとして1日1回25mgを食後に経口投
与する。
8. 重要な基本的注意
8.1
本剤はホルモン療法剤であり、がんに対する薬物療法について十
分な知識・経験を持つ医師のもとで、本剤による治療が適切と判断
される患者についてのみ使用すること。
8.2
本剤は末梢アロマターゼを阻害することにより治療効果を発揮す
るものであり、活発な卵巣機能を有する閉経前の患者ではアロマ
ターゼを阻害する効果は不十分であると予想されること、並びに閉
経前の患者では使用経験がないことを考慮して、閉経前患者に対し
使用しないこと。
8.3
本剤の投与によって、骨粗鬆症、骨折が起こりやすくなるので、
骨密度等の骨状態を定期的に観察することが望ましい。
8.4
本剤の使用による嗜眠、傾眠、
                                
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