アロチノロール塩酸塩錠5mg「DSP」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
04-10-2023

有効成分:

アロチノロール塩酸塩

から入手可能:

住友ファーマ株式会社

INN(国際名):

Arotinolol hydrochloride

医薬品形態:

白色の錠剤、直径約7.6mm、厚さ約4.2mm

投与経路:

内服剤

適応症:

α、β受容体遮断作用により、高血圧の人の血圧を下げ、狭心症発作を予防またはやわらげ、脈の乱れ(頻脈性不整脈)を整えます。骨格筋のβ2遮断作用により、手などが振える患者さんの振えを鎮めます。
通常、本態性高血圧症(軽症〜中等症)、狭心症、頻脈性不整脈、本態性振戦の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Arotinolol hydrochloride Tablets 5mg"DSP"; シート記載: アロチノロール塩酸塩5mg「DSP」、アロチノロール塩酸塩「DSP」、5mg、Arotinolol Hydrochloride 5mg"DSP"、#531

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2023
年
10
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:アロチノロール塩酸塩錠 5MG「DSP」
主成分:
アロチノロール塩酸塩
(Arotinolol hydrochloride)
剤形:
白色の錠剤、直径約
7.6mm
、厚さ約
4.2mm
シート記載など:
アロチノロール塩酸塩
5mg
「
DSP
」、アロチノロール塩酸塩
「
DSP
」、
5mg
、
Arotinolol Hydrochloride 5mg"DSP"
、
#531
この薬の作用と効果について
α
、
β
受容体遮断作用により、高血圧の人の血圧を下げ、狭心症発作を予防またはやわらげ、脈の乱れ
(頻脈性不整脈)を整えます。骨格筋の
β
2
遮断作用により、手などが振える患者さんの振えを鎮めま
す。
通常、本態性高血圧症(軽症~中等症)、狭心症、頻脈性不整脈、本態性振戦の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。心疾患(高度の徐脈、房
室ブロック、洞房ブロック、洞不全症候群、心原性ショック、肺高血圧による心不全、うっ血性心不
全)、糖尿病性ケトアシドーシス、代謝性アシドーシス、気管支喘息、気管支けいれん、褐色細胞腫、
パラガングリオーマがある。
・妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                ̶
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05
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
アロチノロール塩酸塩錠
5mg「DSP」
アロチノロール塩酸塩錠
10mg「DSP」
有効成分
1錠中日局アロチノロール塩酸
塩5mg
1錠中日局アロチノロール塩酸
塩10mg
添加剤
乳糖水和物、トウモロコシデン
プン、カルメロースカルシウム、
ポリビニルアルコール(部分
けん化物)、ステアリン酸マグネ
シウム、精製白糖、硫酸カルシ
ウム、タルク、カオリン、アラビ
アゴム末、酸化チタン、ベントナ
イト、マクロゴール6000、カルナ
ウバロウ
乳糖水和物、トウモロコシデン
プン、カルメロースカルシウム、
ポリビニルアルコール(部分
けん化物)、ステアリン酸マグネ
シウム、精製白糖、硫酸カルシ
ウム、タルク、カオリン、アラビ
アゴム末、酸化チタン、ベントナ
イト、マクロゴール6000、カルナ
ウバロウ、黄色五号アルミニウ
ムレーキ
3.2 製剤の性状
販売名
アロチノロール塩酸塩錠
5mg「DSP」
アロチノロール塩酸塩錠
10mg「DSP」
色・剤形
白色の糖衣錠
うすいだいだい色の糖衣錠
外形
大きさ
直径
(
mm
)
厚さ
(
mm
)
重さ
(
mg
)
直径
(
mm
)
厚さ
(
mm
)
重さ
(
mg
)
約7.6
約4.2
約185
約7.6
約4.2
約185
識別コード
531
532
4. 効能又は効果
○ 本態性高血圧症(軽症〜中等症)
○ 狭心症
○ 頻脈性不整脈
○ 本態性振戦
十分な観察、診断により類似の振戦を生ずる他の疾患との区別を
行い、本態性振戦と鑑別された症例のみに投与すること。
5. 効能又は効果に関連する注意
〈本態性振戦〉
6. 用法及び用量
〈本態性高血圧症(軽症〜中等症)、狭心症、頻脈性不整脈〉
通常、成人にはアロチノロール塩酸塩として、1日20mgを2回に
分けて経口投与する。
なお、年齢・症状等により適
                                
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