アレンドロン酸錠5mg「VTRS」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
08-11-2023

有効成分:

アレンドロン酸ナトリウム水和物

から入手可能:

ヴィアトリス製薬株式会社

INN(国際名):

Alendronate sodium hydrate

医薬品形態:

白色の錠剤、直径7.0mm、厚さ3.9mm

投与経路:

内服剤

適応症:

骨の中の破骨細胞に取り込まれ、破骨細胞の活性を抑制することにより骨吸収を抑えて、骨量を増やし骨を折れにくくします。
通常、骨粗鬆症の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載: アレンドロン酸錠5mg「VTRS」、アレンドロン酸、M117、5mg、VIATRIS、Alendronate 5mg[VTRS]、5

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2023
年
11
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:アレンドロン酸錠 5MG「VTRS」
主成分:
アレンドロン酸ナトリウム水和物
(Alendronate sodium hydrate)
剤形:
白色の錠剤、直径
7.0mm
、厚さ
3.9mm
シート記載など:
アレンドロン酸錠
5mg
「
VTRS
」、アレンドロン
酸、
M117
、
5mg
、
VIATRIS
、
Alendronate 5mg[VTRS]
、
5
この薬の作用と効果について
骨の中の破骨細胞に取り込まれ、破骨細胞の活性を抑制することにより骨吸収を抑えて、骨量を増やし骨
を折れにくくします。
通常、骨粗鬆症の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。食道狭窄またはアカラシ
ア(食道弛緩不能症)などの食道障害で食べ物や薬を飲みこみにくい、
30
分以上体を起こしているこ
とや立っていることができない、低カルシウム血症がある、食道炎、胃炎、十二指腸炎、または食道、
胃、十二指腸に潰瘍や障害がある、腎機能障害がある。抜歯やインプラントなどの歯科治療をうけてい
る。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                1
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
食道狭窄又はアカラシア(食道弛緩不能症)等の食道通過を
遅延させる障害のある患者[本剤の食道通過が遅延することに
より、食道局所における副作用発現の危険性が高くなる。]
2.2
30分以上上体を起こしていることや立っていることのできな
い患者[7.2参照]
2.3
本剤の成分あるいは他のビスホスホネート系薬剤に対し過敏
症の既往歴のある患者
2.4 低カルシウム血症の患者[8.4、11.1.4参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
アレンドロン酸錠5mg「VTRS」
有 効 成 分
1錠中 日局 アレンドロン酸ナトリウム水和物 6.53mg
(アレンドロン酸として5.00mg)
添 加 剤
結晶セルロース、D-マンニトール、カルメロース、クロスカルメロー
スナトリウム、ステアリン酸マグネシウム
3.2 製剤の性状
販売名
外形
識別コード
色調等
上面
下面
側面
アレンドロン酸錠
5mg「VTRS」
M117
白色
素錠
直径
7.0mm
厚さ
3.9mm
重量
150mg
4. 効能又は効果
骨粗鬆症
5. 効能又は効果に関連する注意
本剤の適用にあたっては、日本骨代謝学会の診断基準等を参考に、
骨粗鬆症との診断が確定している患者を対象とすること。
6. 用法及び用量
通常、成人にはアレンドロン酸として5mgを1日1回、毎朝起床時に
水約180mLとともに経口投与する。
なお、服用後少なくとも30分は横にならず、飲食(水を除く)並び
に他の薬剤の経口摂取も避けること。
7. 用法及び用量に関連する注意
7.1
本剤は水のみで服用すること。水以外の飲み物(Ca、Mg等の含
量の特に高いミネラルウォーターを含む)、食物及び他の薬剤と一
緒に服用すると、吸収を抑制するおそれがある。
7.2
食道及び局所への副作用の可能性を低下さ
                                
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