アレンドロン酸錠5mg「F」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

即購入

製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
06-09-2023

有効成分:

アレンドロン酸ナトリウム水和物

から入手可能:

富士製薬工業株式会社

INN(国際名):

Alendronate sodium hydrate

医薬品形態:

白色の錠剤、直径7.0mm、厚さ3.9mm

投与経路:

内服剤

適応症:

骨の中の破骨細胞に取り込まれ、破骨細胞の活性を抑制することにより骨吸収を抑えて、骨量を増やし骨を折れにくくします。
通常、骨粗鬆症の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載: アレンドロン酸錠5mg「F」、FJ58

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2012
年
02
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:アレンドロン酸錠 5MG「F」
主成分:
アレンドロン酸ナトリウム水和物
(Alendronate sodium hydrate)
剤形:
白色の錠剤、直径
7.0mm
、厚さ
3.9mm
シート記載など:
アレンドロン酸錠
5mg
「
F
」、
FJ58
この薬の作用と効果について
骨の中の破骨細胞に取り込まれ、破骨細胞の活性を抑制することにより骨吸収を抑えて、骨量を増やし骨
を折れにくくします。
通常、骨粗鬆症の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。食道通過を遅延させる障
害がある、
30
分以上上体を起こしていることや立っていることができない、低カルシウム血症
・妊娠または授乳中
・他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて
他に使用中の医薬品に注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1
錠(アレンドロン酸として
5mg
)を
1
日
1
回毎朝起きた時に(食事の前に)コッ
プ
1
杯の水(約
180mL
)と一緒に服用します。なお、服用後少なくとも
30
分は横にならず、飲食
(水を除く)や他の薬剤の服用も避けてください。必ず指示された服用方法に従
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
食道狭窄又はアカラシア(食道弛緩不能症)等の食道通過を
遅延させる障害のある患者[本剤の食道通過が遅延することに
より、食道局所における副作用発現の危険性が高くなる。]
2.2 30
分以上上体を起こしていることや立っていることのでき
ない患者[7.2 参照]
2.3
本剤の成分あるいは他のビスホスホネート系薬剤に対し過
敏症の既往歴のある患者
2.4 低カルシウム血症の患者[8.4、 11.1.4 参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
アレンドロン酸錠 5mg「F」
有効成分
1 錠中 日局 アレンドロン酸ナトリウム水和物
6.53mg(アレンドロン酸として 5.00mg)
添加剤
結晶セルロース、D-マンニトール、カルメロース、
クロスカルメロースナトリウム、ステアリン酸マグ
ネシウム
3.2 製剤の性状
販売名
アレンドロン酸錠 5mg「F」
色・剤形
白色の素錠
外形
大きさ
直径
7.0mm
厚さ
3.9mm
質量
150mg
識別コード
FJ58
4. 効能又は効果
骨粗鬆症
5. 効能又は効果に関連する注意
本剤の適用にあたっては、日本骨代謝学会の診断基準等を参考
に、骨粗鬆症との診断が確定している患者を対象とすること。
6. 用法及び用量
通常、成人にはアレンドロン酸として 5mg を 1 日 1
回、毎朝起
床時に水約 180mL とともに経口投与する。
なお、服用後少なくとも 30
分は横にならず、飲食(水を除く)
並びに他の薬剤の経口摂取も避けること。
7. 用法及び用量に関連する注意
7.1
本剤は水のみで服用すること。水以外の飲み物(Ca、Mg
等
の含量の特に高いミネラルウォーターを含む)、食物及び他の薬
剤と一緒に服用すると、吸収を抑制するおそれがある。
7.2
食道及び局所への副作用の可能性を低下させる
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

ドキュメントの履歴を表示する