アレンドロン酸錠35mg「F」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
06-09-2023

有効成分:

アレンドロン酸ナトリウム水和物

から入手可能:

富士製薬工業株式会社

INN(国際名):

Alendronate sodium hydrate

医薬品形態:

白色の錠剤、長径10.32mm、短径5.56mm、厚さ3.6mm

投与経路:

内服剤

適応症:

骨の中の破骨細胞に取り込まれ、破骨細胞の活性を抑制することにより骨吸収を抑えて、骨量を増やし骨を折れにくくします。
通常、骨粗鬆症の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載: アレンドロン酸錠35mg「F」、FJ59

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2012
年
02
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:アレンドロン酸錠 35MG「F」
主成分:
アレンドロン酸ナトリウム水和物
(Alendronate sodium hydrate)
剤形:
白色の錠剤、長径
10.32mm
、短径
5.56mm
、厚さ
3.6mm
シート記載など:
アレンドロン酸錠
35mg
「
F
」、
FJ59
この薬の作用と効果について
骨の中の破骨細胞に取り込まれ、破骨細胞の活性を抑制することにより骨吸収を抑えて、骨量を増やし骨
を折れにくくします。
通常、骨粗鬆症の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。食道通過を遅延させる障
害がある、
30
分以上上体を起こしていることや立っていることができない、低カルシウム血症
・妊娠または授乳中
・他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて
他に使用中の医薬品に注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1
錠(アレンドロン酸として
35mg
)を
1
週間に
1
回、朝起きた時に(食事の前に)
コップ
1
杯の水(約
180mL
)と一緒に服用します。なお、服用後少なくとも
30
分は横にならず、飲
食(水は除く)や他の薬剤の服用も避けてください。必ず指示
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
食道狭窄又はアカラシア(食道弛緩不能症)等の食道通過を
遅延させる障害のある患者[本剤の食道通過が遅延することに
より、食道局所における副作用発現の危険性が高くなる。]
2.2 30
分以上上体を起こしていることや立っていることのでき
ない患者[7.2 参照]
2.3
本剤の成分あるいは他のビスホスホネート系薬剤に対し過
敏症の既往歴のある患者
2.4 低カルシウム血症の患者[8.4、 11.1.4 参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
アレンドロン酸錠 35mg「F」
有効成分
1 錠中 日局 アレンドロン酸ナトリウム水和物
45.68mg(アレンドロン酸として 35mg)
添加剤
結晶セルロース、D-マンニトール、カルメロース、
クロスカルメロースナトリウム、ステアリン酸マグネ
シウム
3.2 製剤の性状
販売名
アレンドロン酸錠 35mg「F」
色・剤形
白色の素錠
外形
大きさ
長径
10.3mm
短径
5.6mm
厚さ
3.8mm
質量
175.0mg
識別コード
FJ59
4. 効能又は効果
骨粗鬆症
5. 効能又は効果に関連する注意
本剤の適用にあたっては、日本骨代謝学会の診断基準等を参考
に、骨粗鬆症との診断が確定している患者を対象とすること。
6. 用法及び用量
通常、成人にはアレンドロン酸として 35mg を 1
週間に 1 回、
朝起床時に水約 180mL とともに経口投与する。
なお、服用後少なくとも 30
分は横にならず、飲食(水を除く)
並びに他の薬剤の経口摂取も避けること。
7. 用法及び用量に関連する注意
7.1
本剤は水のみで服用すること。水以外の飲み物(Ca、Mg
等
の含量の特に高いミネラルウォーターを含む)、食物及び他の薬
剤と一緒に服用すると、吸収を抑制するおそれがある。
7.2
食道及び局所への副作用の可能
                                
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