アレロック顆粒0.5%

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
09-10-2020

有効成分:

オロパタジン塩酸塩

から入手可能:

協和キリン株式会社

INN(国際名):

Olopatadine hydrochloride

医薬品形態:

淡黄赤色の顆粒剤

投与経路:

内服剤

適応症:

アレルギー症状の原因となる物質(ヒスタミンなど)の体内での産生や放出を抑え、また、このような物質のはたらきを妨げることにより皮膚や鼻のアレルギー症状を消失もしくは和らげます。
通常、アレルギー性鼻炎、蕁麻疹、皮膚疾患に伴う痒みの治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ALLELOCK Granules 0.5%; シート記載: KH024 アレロック顆粒0.5% 2.5mg/0.5g包

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2020
年
10
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:アレロック顆粒 0.5%
主成分:
オロパタジン塩酸塩
(Olopatadine hydrochloride)
剤形:
淡黄赤色の顆粒剤
シート記載など:KH024
アレロック顆粒
0.5% 2.5mg/0.5g
包
この薬の作用と効果について
アレルギー症状の原因となる物質(ヒスタミンなど)の体内での産生や放出を抑え、また、このような物
質のはたらきを妨げることにより皮膚や鼻のアレルギー症状を消失もしくは和らげます。
通常、アレルギー性鼻炎、蕁麻疹、皮膚疾患に伴う痒みの治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。腎障害、肝障害
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1g
(主成分として
5mg
)を
1
日
2
回朝・寝る前に服用しますが、治療を受ける疾患
や年齢・症状により適宜増減されます。小児は、
7
歳以上の場合は
1
回
1g
(
5mg
)、
2
歳以上
7
歳未満
の場合は
1
回
0.5g
(
2.5mg
)を
1
日
2
回朝・寝る前に服用します。必ず指示された服用方法に従って
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                -1-
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
アレロック顆粒0.5%
有効成分 1g中日局オロパタジン塩酸塩5mg
添加剤
黄色三二酸化鉄、軽質無水ケイ酸、酸化チタン、
三二酸化鉄、タルク、トリアセチン、乳糖水和物、
白糖、精製白糖球状顆粒、ヒドロキシプロピルセル
ロース、ヒプロメロース(置換度タイプ:2910)、マ
クロゴール4000
3.2 製剤の性状
販売名
アレロック顆粒0.5%
外観
淡黄赤色・顆粒
におい
無臭
識別コード
KH024(分包シートに表示)
4. 効能又は効果
成人:
アレルギー性鼻炎、じん麻疹、皮膚疾患に伴うそう痒(湿
疹・皮膚炎、痒疹、皮膚そう痒症、尋常性乾癬、多形
滲出性紅斑)
小児:
アレルギー性鼻炎、じん麻疹、皮膚疾患(湿疹・皮膚炎、
皮膚そう痒症)に伴うそう痒
6. 用法及び用量
成人:
通常、成人には1回オロパタジン塩酸塩として5mg(顆
粒剤として1g)を朝及び就寝前の1日2回経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
小児:
通常、7歳以上の小児には1回オロパタジン塩酸塩として
5mg(顆粒剤として1g)を朝及び就寝前の1日2回経口投
与する。
通常、2歳以上7歳未満の小児には1回オロパタジン塩
酸塩として2.5mg(顆粒剤として0.5g)を朝及び就寝
前の1日2回経口投与する。
8. 重要な基本的注意
〈効能共通〉
8.1
眠気を催すことがあるので、本剤投与中の患者には自動
車の運転等危険を伴う機械の操作には従事させないよう十
分注意すること。
8.2
効果が認められない場合には、漫然と長期にわたり投与
しないように注意すること。
〈アレルギー性鼻炎〉
8.3
季節性の患者に投与する場合は、
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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