アレビアチン散10%

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
21-02-2024

有効成分:

フェニトイン

から入手可能:

住友ファーマ株式会社

INN(国際名):

Phenytoin

医薬品形態:

白色の散剤

投与経路:

内服剤

適応症:

中枢神経に作用することにより、てんかんの発作をおさえます。
通常、てんかんのけいれん発作、自律神経発作、精神運動発作の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ALEVIATIN Powder 10%; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2024
年
02
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:アレビアチン散 10%
主成分:
フェニトイン
(Phenytoin)
剤形:
白色の散剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
中枢神経に作用することにより、てんかんの発作をおさえます。
通常、てんかんのけいれん発作、自律神経発作、精神運動発作の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
日
2
~
3g
(主成分として
200
~
300mg
)、学童は
1
日
1
~
3g
(
100
~
300mg
)、幼児
は
1
日
0.5
~
2g
(
50
~
200mg
)、乳児は
1
日
0.2
~
1g
(
20
~
100mg
)を
3
回に分けて食後に服用し
ますが、症状・耐薬性により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
・飲み忘れた場合は、気がついた時、できるだけ早く
1
回分を飲んでください。ただし、次に飲む時間が
近い場合は、次の服用時間に
1
回分を飲んでください。絶対に
2
回分を一度に飲んではいけません。
・誤っ
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                - 1 -
抗てんかん剤
日本薬局方 フェニトイン散
POWDERS
貯法:室温保存
有効期間:3年
注) 注意-医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号
871132
承認番号
21300AMZ00735
販売開始 1997年1月
7.
用法及び用量に関連する注意
眼振、構音障害、運動失調、眼筋麻痺等の症状は過量投与の徴
候であることが多いので、このような症状があらわれた場合に
は、至適有効量まで徐々に減量すること。用量調整をより適切
に行うためには、本剤の血中濃度測定を行うことが望ましい。
[10 . 2、13 . 1、16 . 8 . 1、16 . 8 . 2 参照]
8.
重要な基本的注意
8.1
混合発作型では、単独投与により小発作の誘発又は増悪を招
くことがある。
8.2
連用中における投与量の急激な減少ないし投与の中止により、
てんかん重積状態があらわれることがあるので、投与を中止す
る場合には、徐々に減量するなど慎重に行うこと。[9.1.4、9.8.2
参照]
8.3
連用中は定期的に肝・腎機能、血液検査を行うことが望まし
い。[9 . 1 . 1、9 . 3、11 . 1 . 4、11 . 1 . 5、11 . 1 . 10
参照]
8.4
眠気、注意力・集中力・反射運動能力等の低下が起こること
があるので、本剤投与中の患者には自動車の運転など危険を伴
う機械の操作に従事させないよう注意すること。
8.5
長期投与例で、小脳萎縮があらわれることがあり、持続した
本剤の血中濃度上昇との関連が示唆されているので、小脳症状(眼
振、構音障害、運動失調等)に注意し、定期的に検査を行うなど
観察を十分に行うこと。[11.1.8参照]
8.6
複視、視覚障害、眼振、白内障があらわれることがあるので、
定期的に視力検査を行うことが望ましい。[11.2参照]
9.
特定の背景を有する患者に関する注意

                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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