アルプロスタジル注5μgシリンジ「TW」[経上腸間膜動脈性門脈造影]

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
27-03-2024

有効成分:

アルプロスタジル

から入手可能:

東和薬品株式会社

INN(国際名):

Alprostadil

医薬品形態:

注射剤

投与経路:

注射剤

適応症:

門脈造影をするときに、血管を拡張させて造影剤の働きを高めます。
通常、経上腸間膜動脈性門脈造影における造影能の改善に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ALPROSTADIL INJECTION 5mcg SYRINGE "TW" [superior mesenteric arterial portography]; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
注射剤
2023
年
08
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:アルプロスタジル注 5ΜG
シリンジ「TW」[経上腸間膜動脈
性門脈造影]
主成分:
アルプロスタジル
(Alprostadil)
剤形:
注射剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
門脈造影をするときに、血管を拡張させて造影剤の働きを高めます。
通常、経上腸間膜動脈性門脈造影における造影能の改善に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。心不全、出血(頭蓋内出
血、消化管出血、喀血など)、出血傾向、緑内障、眼圧亢進、胃潰瘍またはその既往歴、間質性肺炎、
腎不全、食道静脈瘤がある。
・妊娠または妊娠している可能性がある、授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、造影剤を注入する前に上腸間膜動脈内に注射します。
・門脈造影の検査時に使います。
生活上の注意
この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)
主な副作用として、吐き気、腹痛、腹部膨満感・不快感、嘔吐、発熱、胸部絞扼感(胸がしめつけられる

                                
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製品の特徴

                                2024年3月改訂(第1版)
日本標準商品分類番号
87219
承認番号 22800AMX00031
販売開始
2013年12月
貯
法:凍結を避け5℃以下で保存
有効期間:2年
プロスタグランジンE
1
製剤
劇薬、処方箋医薬品
注)
ALPROSTADIL INJECTION 5μg SYRINGE “TW”
注)注意-医師等の処方箋により使用すること
警告
1.
〈動脈管依存性先天性心疾患〉
本剤投与により無呼吸発作が発現することがあるので、呼吸管
理設備の整っている施設で投与すること。[9.7.1、11.1.9参
照]
禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.
重篤な心不全の患者[8.2、9.1.1、11.1.3参照]
2.1
出血(頭蓋内出血、消化管出血、喀血等)している患者
[9.1.5、11.1.6参照]
2.2
妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5参照]
2.3
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.4
組成・性状
3.
組成
3.1
有効成分
1シリンジ(1mL)中
日局 アルプロスタジル
………………………………5μg
添加剤
精製ダイズ油
…………………………………………100mg
高度精製卵黄レシチン
……………………………17.82mg
エッグホスファチジルグリセロール ……………0.18mg
濃グリセリン ………………………………………22.1mg
塩酸(pH調節剤)………………………………………適量
水酸化ナトリウム(pH調節剤)………………………適量
製剤の性状
3.2
性状
白色の乳濁液で、僅かに粘性があり、特異なにおいが
ある。
pH
4.5~6.0
浸透圧比
約1(生理食塩液に対する比)
効能又は効果
4.
〇慢性動脈閉塞症(バージャー病、閉塞性動脈硬化症)における四
肢潰瘍ならびに安静時疼痛の改善
〇下記疾患における皮膚潰瘍の改善
進行性全身性硬化症
全身性エリテマトーデス
〇糖尿病における皮膚潰瘍の改善
〇振動病に
                                
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