アルプロスタジル注10μg「サワイ」[経上腸間膜動脈性門脈造影]

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
07-02-2024

有効成分:

アルプロスタジル

から入手可能:

沢井製薬株式会社

INN(国際名):

Alprostadil

医薬品形態:

注射剤

投与経路:

注射剤

適応症:

門脈造影をおこなうときに、血管を拡張させて造影剤の効果を高めます。
通常、経上腸間膜動脈性門脈造影における造影能の改善に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
注射剤
2016
年
04
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:アルプロスタジル注
10ΜG「サワイ」[経上腸間膜動脈性門脈
造影]
主成分:
アルプロスタジル
(Alprostadil)
剤形:
注射剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
門脈造影をおこなうときに、血管を拡張させて造影剤の効果を高めます。
通常、経上腸間膜動脈性門脈造影における造影能の改善に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。心不全、出血(頭蓋内出
血、消化管出血、喀血など)している。
・妊娠または授乳中、妊娠している可能性がある。
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は造影剤を注入する前に上腸間膜動脈内に注射します。
・門脈造影の検査時に注射します。
生活上の注意
この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)
主な副作用として、吐き気、腹痛、嘔吐、下痢、腹部膨満感・不快感、血圧降下、血管炎、顔面潮紅、胸
部絞扼感、胸痛、血圧上昇、喘息、発熱、頭痛、発疹、かゆみ、腎不全の増悪(
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                - 1 -
3 校
①
ア
ル
プ
ロ
ス
タ
ジ
ル
注
5
µg
/
1
0
µg
「
サ
ワ
イ
」
:
2
4
2
X
あ
 
1
ペ
ー
ジ
1. 警告
〈動脈管依存性先天性心疾患〉
本剤投与により無呼吸発作が発現することがあるので、呼
吸管理設備の整っている施設で投与すること。[9.7.1、
11.1.9参照]
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 重篤な心不全の患者[8.2、 9.1.1、 11.1.3参照]
2.2
出血(頭蓋内出血、消化管出血、喀血等)している患者
[9.1.5、 11.1.6参照]
2.3
妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5参照]
2.4 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
品 名
アルプロスタジル注
5μg「サワイ」
アルプロスタジル注
10μg「サワイ」
容 量
1アンプル1mL
1アンプル2mL
有効成分
[1アンプル中]
日局アルプロスタジル
5μg
10μg
添加剤
[1アンプル中]
精製ダイズ油
100mg
高度精製卵黄レシチン

18mg
オレイン酸
2.4mg
濃グリセリン
22.1mg
pH調節剤
精製ダイズ油
200mg
高度精製卵黄レシチン

36mg
オレイン酸
4.8mg
濃グリセリン
44.2mg
pH調節剤
3.2 製剤の性状
品 名
アルプロスタジル注
5μg「サワイ」
アルプロスタジル注
10μg「サワイ」
性 状
白色の乳濁液で、わずかに粘性があり、特異なにおい
がある
pH
4.5~6.0
浸透圧比
(生理食塩液に対する比)
約1
4. 効能又は効果
○
慢性動脈閉塞症(バージャー病、閉塞性動脈硬化症)における
四肢潰瘍ならびに安静時疼痛の改善
○
下記疾患における皮膚潰瘍の改善
 
進行性全身性硬化症
 全身性エリテマトーデス
○
糖尿病における皮膚潰瘍の改善
○
振動病における末梢血行障害に伴う自覚症状の改善ならびに
末梢循環・神経・運動機能障害の回復
○
動脈管
                                
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