アルファロール内用液0.5μg/mL

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
07-02-2024

有効成分:

アルファカルシドール

から入手可能:

中外製薬株式会社

INN(国際名):

Alfacalcidol

医薬品形態:

無色〜微黄色澄明の液剤

投与経路:

内服剤

適応症:

肝臓で代謝されて活性型ビタミンD3になり、カルシウムの吸収を促進します。
通常、ビタミンDの不足などによる骨の病気やその他の症状の改善、骨粗鬆症の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ALFAROL Solution 0.5mcg/mL; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2022
年
07
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:アルファロール内用液 0.5ΜG/ML
主成分:
アルファカルシドール
(Alfacalcidol)
剤形:
無色~微黄色澄明の液剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
肝臓で代謝されて活性型ビタミン
D
3
になり、カルシウムの吸収を促進します。
通常、ビタミン
D
の不足などによる骨の病気やその他の症状の改善、骨粗鬆症の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。高リン血症がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・この薬は、血清カルシウム濃度の十分な管理のもとに、服用量が調整されます。
慢性腎不全、骨粗鬆症:通常、成人は
1
日
1
回
1
~
2mL
(主成分として
0.5
~
1.0μg
)を服用します
が、年齢・症状により適宜増減されます。
副甲状腺機能低下症、その他のビタミン
D
代謝異常に伴う疾患
:通常、成人は
1
日
1
回
2
~
8mL
(
1.0
~
4.0μg
)を服用しますが、疾患・年齢・症状・病型により適宜増減されます。
小児:通常
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                ( 1 )
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
アルファロール内用液0.5μg/mL
有効成分
1mL中
アルファカルシドール 0.5μg
添加剤
中鎖脂肪酸トリグリセリド、無水エタノール
3.2 製剤の性状
販売名
アルファロール内用液0.5μg/mL
剤形
液剤(褐色透明瓶)
性状
無色~微黄色澄明のわずかに粘稠な液
4. 効能又は効果
○下記疾患におけるビタミンD代謝異常に伴う諸症状(低カルシ
ウム血症、テタニー、骨痛、骨病変等)の改善
慢性腎不全、副甲状腺機能低下症、ビタミンD抵抗性クル病・
骨軟化症、未熟児
○骨粗鬆症
6. 用法及び用量
〈効能共通〉
本剤は患者の血清カルシウム濃度の十分な管理のもとに、投与量
を調整する。
〈慢性腎不全、骨粗鬆症〉
通常、成人1日1回アルファカルシドールとして0.5~1.0μgを経口
投与する。
ただし、年齢、症状により適宜増減する。
〈副甲状腺機能低下症、その他のビタミンD代謝異常に伴う疾患〉
通常、成人1日1回アルファカルシドールとして1.0~4.0μgを経口
投与する。
ただし、疾患、年齢、症状、病型により適宜増減する。
(小児用量)
通常、小児に対しては骨粗鬆症の場合には1日1回アルファカルシ
ドールとして0.01~0.03μg/kgを、その他の疾患の場合には1日1
回アルファカルシドールとして0.05~0.1μg/kgを、また未熟児に
は1日1回0.008~0.1μg/kgを経口投与する。
ただし、疾患、症状により適宜増減する。
8. 重要な基本的注意
8.1
血清カルシウム上昇を伴った急性腎障害があらわれることがあ
るので、血清カルシウム値及び腎機能を定期的に観察すること。
[8.2、8.3、10.2、11.1.1参照]
8.2
過量投与を防ぐため、本剤投与中、血清カルシウム値の定期的
測定を行い、血清カルシウム値が
                                
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