アルファカルシドールカプセル0.25μg「フソー」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

有効成分:

アルファカルシドール

から入手可能:

沢井製薬株式会社

INN（国際名）:

Alfacalcidol

医薬品形態:

褐色透明のカプセル剤、直径7.0mm

投与経路:

内服剤

適応症:

肝臓で代謝されて活性型ビタミンD₃になり、カルシウムの吸収を促進します。
通常、慢性腎不全、副甲状腺機能低下症、ビタミンD抵抗性クル病・骨軟化症におけるビタミンD代謝異常に伴う低カルシウム血症、テタニー、骨痛、骨病変などの改善、骨粗鬆症の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載: アルファカルシドール カプセル0.25μg「フソー」、FS-E12、Alfacalcidol Cap. 0.25μg"FUSO"

情報リーフレット

くすりのしおり
内服剤
2023
年
04
月作成
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:アルファカルシドールカプセル
0.25ΜG「フソー」
主成分:
アルファカルシドール
(Alfacalcidol)
剤形:
褐色透明のカプセル剤、直径
7.0mm
シート記載など:
アルファカルシドール カプセル
0.25μg
「フソー」、
FS-
E12
、
Alfacalcidol Cap. 0.25μg"FUSO"
この薬の作用と効果について
肝臓で代謝されて活性型ビタミン
D
3
になり、カルシウムの吸収を促進します。
通常、慢性腎不全、副甲状腺機能低下症、ビタミン
D
抵抗性クル病・骨軟化症におけるビタミン
D
代謝
異常に伴う低カルシウム血症、テタニー、骨痛、骨病変などの改善、骨粗鬆症の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は((　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:
医療担当者記入
))
・慢性腎不全、骨粗鬆症：通常、成人は主成分として
1
回
0.5
～
1.0μg
を
1
日
1
回服用しますが、年齢・
症状により適宜増減されます。
副甲状腺機能低下症、その他のビタミン
D
代謝異常に伴う疾患
：通常、成人は主成分�

製品の特徴

−1−
3．組成・性状
3．1 組成
販売名
アルファカルシドール
カプセル0.25μg「フソー」
アルファカルシドール
カプセル0.5μg「フソー」
アルファカルシドール
カプセル1.0μg「フソー」
有効成分
1カプセル中
アルファカルシドール 
0.25μg
1カプセル中
アルファカルシドール 
0.5μg
1カプセル中
アルファカルシドール 
1.0μg
添加剤
ジブチルヒドロキシ
トルエン、無水エタ
ノール、中鎖脂肪酸
トリグリセリド、カ
プセル本体にコハク
化ゼラチン、濃グリ
セリン、D‑ソルビ
トール液、カラメル、
ポリオキシエチレン
硬化ヒマシ油60
ジブチルヒドロキシ
トルエン、無水エタ
ノール、中鎖脂肪酸
トリグリセリド、カ
プセル本体にコハク
化ゼラチン、濃グリ
セリン、D‑ソルビ
トール液、カラメル、
ポリオキシエチレン
硬化ヒマシ油60
ジブチルヒドロキシ
トルエン、無水エタ
ノール、中鎖脂肪酸
トリグリセリド、カ
プセル本体にコハク
化ゼラチン、濃グリ
セリン、D‑ソルビ
トール液、カラメル、
ポリオキシエチレン
硬化ヒマシ油60
3．2 製剤の性状
販売名
アルファカルシドール
カプセル0.25μg「フソー」
アルファカルシドール
カプセル0.5μg「フソー」
アルファカルシドール
カプセル1.0μg「フソー」
性状
褐色の透明な球形軟
カプセル剤であり、
内容物は無色〜微黄
色の澄明な粘性の液
で、においはない。
淡褐色の透明な球形
軟カプセル剤であ
り、内容物は無色〜
微黄色の澄明な粘性
の液で、においはな
い。
淡黄褐色の透明な球
形軟カプセル剤であ
り、内容物は無色〜
微黄色の澄明な粘性
の液で、においはな
い。
外形
大きさ
7.0mm
7.0mm
7.0mm
識別コード
FS‑E12
（一次包装シートに記載）
FS‑E13
（一次