アルピニー坐剤100

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
18-10-2023

有効成分:

アセトアミノフェン

から入手可能:

株式会社三和化学研究所

INN(国際名):

Acetaminophen

医薬品形態:

白色の坐剤、最大径9.3mm、長さ24.0mm

投与経路:

外用剤

適応症:

中枢性の解熱鎮痛作用があり、体水分の移動と末梢血管の拡張により発汗を伴って熱を下げ、痛覚閾値を上げて痛みを和らげます。
通常、小児科領域の解熱・鎮痛に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ALPINY SUPPOSITORIES 100; シート記載: アルピニー坐剤100、100mg

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2014
年
10
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:アルピニー坐剤 100
主成分:
アセトアミノフェン
(Acetaminophen)
剤形:
白色の坐剤、最大径
9.3mm
、長さ
24.0mm
シート記載など:
アルピニー坐剤
100
、
100mg
この薬の作用と効果について
中枢性の解熱鎮痛作用があり、体水分の移動と末梢血管の拡張により発汗を伴って熱を下げ、痛覚閾値を
上げて痛みを和らげます。
通常、小児科領域の解熱・鎮痛に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。血液の異常、肝障害、腎
障害、心機能不全、アスピリン喘息またはその既往歴がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、乳児、幼児、および小児は体重
1kg
あたり主成分として
1
回
10
~
15mg
を直腸内に挿入しま
す。使用間隔は
4
~
6
時間以上とし、体重
1kg
あたり
1
日最大
60mg
が限度とされています。年齢・症
状により適宜増減されますが、
1
回最大
500mg
、
1
日最大
1,500mg
を超えることはありません。
この薬は
1
個中に主成分
100mg
を
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                −1−
1.警告
1.1
本剤により重篤な肝機能障害が発現するおそれがあるの
で注意すること。
[2.1、8.6、9.3.1、11.1.3参照]
1.2
本剤とアセトアミノフェンを含む他の薬剤(一般用医薬
品を含む)との併用により、アセトアミノフェンの過量投
与による重篤な肝機能障害が発現するおそれがあること
から、これらの薬剤との併用を避けること。[7.5、8.4、13.2
参照]
2.禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
重篤な肝機能障害のある患者[1.1、9.3.1、11.1.3参照]
2.2
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3.組成・性状
3.1
組成
販 売 名 アルピニー坐剤100
有 効 成 分
1個中
日局アセトアミノフェン
100mg
添 加 剤 ハードファット
3.2
製剤の性状
販 売 名 アルピニー坐剤100
剤形・性状
白色紡錘形の坐剤で、溶融点は34.5〜36.5℃を示
す。
4.効能又は効果
小児科領域における解熱・鎮痛
6.用法及び用量
通常、乳児、幼児及び小児にはアセトアミノフェンとして、体
重1kgあたり1回10〜15mgを直腸内に挿入する。投与間隔は
4〜6時間以上とし、1日総量として60mg/kgを限度とする。な
お、年齢、症状により適宜増減する。ただし、成人の用量を超
えない。
7.用法及び用量に関連する注意
7.1
1回投与量の目安は下記のとおり。
[14.1.2参照]
体重
1回用量
アセトアミノフェン量
100mg製剤
5kg
50‑75mg
0.5個
10kg
100‑150mg
1‑1.5個
20kg
200‑300mg
2‑3個
7.2
「小児科領域における解熱・鎮痛」の効能・効果に対する
1回あたりの最大用量はアセトアミノフェンとして
500mg、1日あたりの最大用量はアセトアミノフェンとし
て1,500mgである。
注)本剤は小児用解熱鎮痛剤である。
7.3
急性疾患に対し本剤を用いる場合には、原則として長期

                                
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