アルケラン錠2mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
06-09-2023

有効成分:

メルファラン

から入手可能:

サンド株式会社

INN(国際名):

Melphalan

医薬品形態:

白色の錠剤、直径6.5mm、厚さ3.5mm

投与経路:

内服剤

適応症:

この薬は、異常細胞のDNA合成開始を抑制することにより、その増殖を抑制します。
通常、多発性骨髄腫に伴う腰痛や全身のだるさなどの自覚的症状、貧血、血小板減少や腎障害などを改善します。

製品概要:

英語の製品名 Alkeran Tablets 2mg; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2021
年
09
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:アルケラン錠 2MG
主成分:
メルファラン
(Melphalan)
剤形:
白色の錠剤、直径
6.5mm
、厚さ
3.5mm
シート記載など:
この薬の作用と効果について
この薬は、異常細胞の
DNA
合成開始を抑制することにより、その増殖を抑制します。
通常、多発性骨髄腫に伴う腰痛や全身のだるさなどの自覚的症状、貧血、血小板減少や腎障害などを改善
します。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。白血球数または血小板数
が減少している。放射線による治療を受けている。感染症がある。尿毒症である。腎障害がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、
1
回
1
~
2
錠(主成分として
2
~
4mg
)を
1
日
1
回連日服用します。
または
1
回
3
~
5
錠(主成分として
6
~
10mg
)を
1
日
1
回、
4
~
10
日間〔総量
20
~
30
錠(主成分と
して
40
~
60mg
)〕服用し、休薬して(通常
2
~
6
週間)
1
日
1
錠(主成分として
2mg
)の服用を続け
ます。
または
1
回
3
~
6
錠(主成
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                - 1 -
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 白血球数2000/mm
3
以下又は血小板数50000/mm
3
以下
に減少した患者[致死的な感染症誘発や出血傾向増大の
危険性が高くなる。]
2.2 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
アルケラン錠2mg
有効成分
1錠中日局メルファラン2mg
添加剤
結晶セルロース、クロスポビドン、ステアリン酸マ
グネシウム、軽質無水ケイ酸、酸化チタン、ヒプロ
メロース、マクロゴール400
3.2 製剤の性状
販売名
アルケラン錠2mg
剤形
フィルムコート錠
色調
白色
外形
直径
6.5mm
厚さ
3.5mm
質量
103mg
識別コード
GX EH3
4. 効能又は効果
下記疾患の自覚的ならびに他覚的症状の寛解
多発性骨髄腫
6. 用法及び用量
(1)1日1回メルファランとして2~4mgを連日経口投与する。
又は、
(2)1日1回メルファランとして6~10mgを4~10日間(総量
40~60mg)経口投与し、休薬して骨髄機能の回復を待ち(通
常2~6週間)、1日2mgの維持量を投与する。
又は、
(3)1日1回メルファランとして6~12mgを4~10日間(総量
40~60mg)経口投与し、休薬して骨髄機能の回復を待ち(通
常2~6週間)、同様の投与法を反復する。
なお、投与中は頻回に血液検査を行い、特に白血球数、血
小板数を指標として適宜用量を増減又は休薬する。
7. 用法及び用量に関連する注意
本剤の投与により、骨髄抑制があらわれるので血液検査を
十分に行い、特に白血球数が3000/mm
3
以下又は血小板数
100000/mm
3
以下に減少した場合は骨髄機能が回復するまで
減量又は休薬すること。
8. 重要な基本的注意
8.1
骨髄抑制があらわれることがあるので、投与期間中は血液検
査を行い、患者の状態を十分に観察すること。
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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