アリメジンシロップ0.05%

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
04-10-2023

有効成分:

アリメマジン酒石酸塩

から入手可能:

第一三共株式会社

INN(国際名):

Alimemazine tartrate

医薬品形態:

赤色のシロップ剤

投与経路:

内服剤

適応症:

フェノチアジン系の抗ヒスタミン剤で、抗ヒスタミン作用とかゆみを止める働きがあります。
通常、皮膚疾患に伴うかゆみ、じん麻疹、感冒などなど上気道炎に伴うくしゃみ・鼻汁・せき、アレルギー性鼻炎の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ALIMEZINE SYRUP0.05%; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2019
年
03
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:アリメジンシロップ 0.05%
主成分:
アリメマジン酒石酸塩
(Alimemazine tartrate)
剤形:
赤色のシロップ剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
フェノチアジン系の抗ヒスタミン剤で、抗ヒスタミン作用とかゆみを止める働きがあります。
通常、皮膚疾患に伴うかゆみ、じん麻疹、感冒などなど上気道炎に伴うくしゃみ・鼻汁・せき、アレル
ギー性鼻炎の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。緑内障、前立腺肥大など
下部尿路に閉塞性疾患がある、肝障害がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・成人:通常、成人は
1
回
5mL
(主成分として
2.5mg
)を
1
日
3
~
4
回服用しますが、年齢・症状によ
り適宜増減されます。就寝時の頓用(服用を続けるのではなく、症状がひどい場合に限って一時的に使
用)には、
1
回に
10mL
(
5mg
)を服用します。必ず指示された服用方法に従ってください。
小 児 : 通 常 、 小 児 は

                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                抗ヒスタミン剤
アリメマジン酒石酸塩シロップ
®登録商標
- 1 -
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
本剤の成分、フェノチアジン系化合物又はその類似
化合物に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2 
昏睡状態の患者又はバルビツール酸誘導体・麻酔剤
等の中枢神経抑制剤の強い影響下にある患者[本剤は
中枢神経抑制作用を有するため、呼吸抑制等があら
われるおそれがある。]
2.3 
閉塞隅角緑内障の患者[抗コリン作用により眼圧が上
昇し、症状を悪化させることがある。]
2.4 
前立腺肥大等下部尿路に閉塞性疾患のある患者[抗コ
リン作用を有するため、排尿障害等があらわれるお
それがある。]
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
有効成分
添加剤
アリメジン
シロップ
0.05%
1mL中
アリメマジン
酒石酸塩
(日局)
0.5mg
精製白糖、クエン酸水和物、濃グリセリ
ン、マクロゴール400、エタノール、乾燥
亜硫酸ナトリウム、没食子酸プロピル、赤
色102号、香料、バニリン、プロピレング
リコール
3.2 製剤の性状
販売名
性状
pH
におい
アリメジン
シロップ
0.05%
赤色澄明な濃稠液
2.5〜3.2 芳香(ストロベリー臭)
4. 効能又は効果
○
皮膚疾患に伴うそう痒(湿疹、皮膚そう痒症、小児ストロ
フルス、中毒疹、咬刺症)
○ じん麻疹
○ 感冒等上気道炎に伴うくしゃみ・鼻汁・咳嗽
○ アレルギー性鼻炎
6. 用法及び用量
アリメマジン酒石酸塩として、通常成人1回2.5mg(5mL)を
1日3〜4回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減
する。
就寝時の頓用には5mg(10mL)を経口投与する。
7. 用法及び用量に関連する注意
小児の1回投与量例:下記用量を1日3〜4回経口投与する。
[9.7参照]
年齢
1回投与量
1歳
                                
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