アリピプラゾールOD錠3mg「オーハラ」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
06-12-2023

有効成分:

アリピプラゾール

から入手可能:

大原薬品工業株式会社

INN(国際名):

Aripiprazole

医薬品形態:

青色の錠剤、直径6mm、厚さ2.5mm

投与経路:

内服剤

適応症:

脳内の神経伝達物質であるドパミンなどの受容体に作用し、幻覚・妄想などの症状を抑え、不安定な精神状態を安定させるとともに、やる気がしない、何も興味が持てないといったような状態を改善させます。また、抑えることのできない感情の高まりや行動などの症状を改善します。
通常、統合失調症の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ARIPIPRAZOLE OD TABLETS 3mg "OHARA"; シート記載: アリピプラゾールOD3mg「オーハラ」、3mg、口腔内崩壊錠、AripiprazoleOD3mg「OHARA」

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2017
年
06
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:アリピプラゾール OD 錠 3MG「オーハラ」
主成分:
アリピプラゾール
(Aripiprazole)
剤形:
青色の錠剤、直径
6mm
、厚さ
2.5mm
シート記載など:
アリピプラゾール
OD3mg
「オーハラ」、
3mg
、口腔内崩壊
錠、
AripiprazoleOD3mg
「
OHARA
」
この薬の作用と効果について
脳内の神経伝達物質であるドパミンなどの受容体に作用し、幻覚・妄想などの症状を抑え、不安定な精神
状態を安定させるとともに、やる気がしない、何も興味が持てないといったような状態を改善させま
す。また、抑えることのできない感情の高まりや行動などの症状を改善します。
通常、統合失調症の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。糖尿病またはその既往歴
や家族歴がある、肝障害、心・血管疾患、低血圧、てんかんなどの痙攣性疾患またはその既往歴があ
る、自殺を図ったまたは思いめぐらせている。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
日
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2023年12月改訂(第1版)
日本標準商品分類番号
871179
OD錠3mg
OD錠6mg
承認番号
22900AMX00261000
22900AMX00262000
販売開始
2017年6月
OD錠12mg
OD錠24mg
承認番号
22900AMX00263000
22900AMX00264000
販売開始
2017年6月
貯
法:室温保存
有効期間:3年
抗精神病薬
アリピプラゾール口腔内崩壊錠
劇薬、処方箋医薬品
注)
注)注意-医師等の処方箋により使用すること
警告
1.
糖尿病性ケトアシドーシス、糖尿病性昏睡等の死亡に至る
こともある重大な副作用が発現するおそれがあるので、本剤
投与中は高血糖の徴候・症状に注意すること。特に、糖尿病
又はその既往歴もしくはその危険因子を有する患者には、治
療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合のみ投与す
ることとし、投与にあたっては、血糖値の測定等の観察を十
分に行うこと。[1.2、8.4、8.6、9.1.3、11.1.6参照]
1.1
投与にあたっては、あらかじめ上記副作用が発現する場合
があることを、患者及びその家族に十分に説明し、口渇、多
飲、多尿、頻尿、多食、脱力感等の異常に注意し、このよう
な症状があらわれた場合には、直ちに投与を中断し、医師の
診察を受けるよう、指導すること。[1.1、8.4、8.6、9.1.3、
11.1.6参照]
1.2
禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.
昏睡状態の患者[昏睡状態を悪化させるおそれがある。]
2.1
バルビツール酸誘導体・麻酔剤等の中枢神経抑制剤の強い
影響下にある患者[中枢神経抑制作用が増強されるおそれが
ある。]
2.2
アドレナリンを投与中の患者(アドレナリンをアナフィラ
キシーの救急治療、又は歯科領域における浸潤麻酔もしくは
伝達麻酔に使用する場合を除く)[10.1参照]
2.3
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
                                
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