アリピプラゾールOD錠12mg「明治」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
13-09-2023

有効成分:

アリピプラゾール

から入手可能:

Meiji Seika ファルマ株式会社

INN(国際名):

Aripiprazole

医薬品形態:

黄色の錠剤、直径9.0mm、厚さ3.8mm

投与経路:

内服剤

適応症:

脳内の神経伝達物質であるドパミンなどの受容体に作用し、幻覚・妄想などの症状を抑え、不安定な精神状態を安定させるとともに、やる気がしない、何も興味が持てないといったような状態を改善させます。また、抑えることのできない感情の高まりや行動などの症状を改善します。
通常、統合失調症の治療、双極性障害における躁症状の改善に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ARIPIPRAZOLE OD Tablets 12mg "MEIJI"; シート記載: (表)アリピプラゾールOD12mg「明治」、アリピプラゾール、OD、meiji、12mg、(裏)ARIPIPRAZOLEOD12mg「MEIJI」、アリピプラゾール、OD「明治」、12mg

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2022
年
11
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:アリピプラゾール OD 錠 12MG「明治」
主成分:
アリピプラゾール
(Aripiprazole)
剤形:
黄色の錠剤、直径
9.0mm
、厚さ
3.8mm
シート記載など:(
表
)
アリピプラゾール
OD12mg
「明治」、アリピプラゾー
ル、
OD
、
meiji
、
12mg
、
(
裏
)ARIPIPRAZOLEOD12mg
「
MEIJI
」、アリピプラゾー
ル、
OD
「明治」、
12mg
この薬の作用と効果について
脳内の神経伝達物質であるドパミンなどの受容体に作用し、幻覚・妄想などの症状を抑え、不安定な精神
状態を安定させるとともに、やる気がしない、何も興味が持てないといったような状態を改善させま
す。また、抑えることのできない感情の高まりや行動などの症状を改善します。
通常、統合失調症の治療、双極性障害における躁症状の改善に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。糖尿病またはその既往歴
や家族歴がある、肝障害、心・血管疾患、低血圧、てんかんなどの痙攣性疾患またはその既往歴があ
る、自殺を図ったまたは思いめぐらせている。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2023年9月改訂(第2版)
**
2022年1月改訂
*
日本標準商品分類番号
871179
承認番号
販売開始
錠3mg
22900AMX00204000
2017年6月
錠6mg
22900AMX00205000
2017年6月
錠12mg
22900AMX00206000
2017年6月
錠24mg
22900AMX00207000
2017年6月
OD錠3mg
22900AMX00257000
2017年6月
OD錠6mg
22900AMX00258000
2017年6月
OD錠12mg
22900AMX00259000
2017年6月
OD錠24mg
22900AMX00260000
2017年6月
散1%
22900AMX00214000
2017年6月
貯
法:室温保存
有効期間:3年
抗精神病薬
注)注意-医師等の処方箋により使用すること
劇薬
処方箋医薬品
注)
警告
1.
糖尿病性ケトアシドーシス、糖尿病性昏睡等の死亡に至る
こともある重大な副作用が発現するおそれがあるので、本剤
投与中は高血糖の徴候・症状に注意すること。特に、糖尿病
又はその既往歴もしくはその危険因子を有する患者には、治
療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合のみ投与す
ることとし、投与にあたっては、血糖値の測定等の観察を十
分に行うこと。[1.2、8.2、8.4、9.1.3、11.1.6 参照]
1.1
投与にあたっては、あらかじめ上記副作用が発現する場合
があることを、患者及びその家族に十分に説明し、口渇、多
飲、多尿、頻尿、多食、脱力感等の異常に注意し、このよう
な症状があらわれた場合には、直ちに投与を中断し、医師の
診察を受けるよう、指導すること。[1.1、8.2、8.4、9.1.3、
11.1.6 参照]
1.2
禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.
昏睡状態の患者[昏睡状態を悪化させるおそれがある。]
2.1
バルビツール酸誘導体・麻酔剤等の中枢神経抑制剤の強い
影響下にある患者[中枢神経抑制作用が増強されるおそれがあ
る。]
2.2
アドレナリンを投与中の患者(アドレナリンをアナフィラキ
シーの救急治療、又は歯科領
                                
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