アリドネパッチ55mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
03-04-2024

有効成分:

ドネペジル

から入手可能:

興和株式会社

INN(国際名):

Donepezil

医薬品形態:

白色〜淡黄色半透明の膏体の貼付剤、89mm×134mm

投与経路:

外用剤

適応症:

脳内の神経伝達物質であるアセチルコリンを分解する酵素の働きを抑えることにより脳内アセチルコリン量を増加させ、記憶障害、見当識障害(時間や場所の認識の問題)、判断ができにくくなるなどの認知症の症状が進むのを遅らせます。
通常、アルツハイマー型認知症における認知症症状の進行抑制に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ALLYDONE Patches 55mg; シート記載: アリドネパッチ55mg、ALLYDONE Patches、55mg

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2023
年
03
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:アリドネパッチ 55MG
主成分:
ドネペジル
(Donepezil)
剤形:
白色~淡黄色半透明の膏体の貼付剤、
89mm×134mm
シート記載など:
アリドネパッチ
55mg
、
ALLYDONE Patches
、
55mg
この薬の作用と効果について
脳内の神経伝達物質であるアセチルコリンを分解する酵素の働きを抑えることにより脳内アセチルコリ
ン量を増加させ、記憶障害、見当識障害(時間や場所の認識の問題)、判断ができにくくなるなどの認知
症の症状が進むのを遅らせます。
通常、アルツハイマー型認知症における認知症症状の進行抑制に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。心筋梗塞、弁膜症、心筋
症、洞不全症候群、伝導障害などの心疾患、血液中のカリウム濃度が低いなどの電解質異常、消化性潰
瘍の既往歴、気管支喘息や閉塞性肺疾患の既往歴、パーキンソン病、パーキンソン症候群がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、軽度~中等度のアルツ
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                −1−
2. 禁忌
(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分又はピペリジン誘導体に対し過敏症の既往歴の
ある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
**2024年 4 月改訂(第3版)
 *2023年 4 月改訂(第2版)
貯  法:室温保存
有効期間:3年
日本標準商品分類番号
87119
アリドネパッチ 27.5mg
1枚中 ドネペジル 27.5mg
アリドネパッチ 55mg
1枚中 ドネペジル 55mg
スチレン・イソプレン・スチレンブロック共重合体、水素
添加ロジングリセリンエステル、流動パラフィン、その他
3成分
白色〜淡黄色半透明の膏体を支持体で支持し、膏体表面
をライナーで被覆した四隅が丸い四角形の製剤に、固定
用の粘着シートを重ね合わせた経皮吸収型製剤である。
3.2 製剤の性状
固定用
シート
大
き
さ
アリドネパッチ 27.5mg
アリドネパッチ 55mg
薬物層
6. 用法及び用量
通常、軽度〜中等度のアルツハイマー型認知症患者にはドネ
ペジルとして、1日1回27.5mgを貼付する。高度のアルツハ
イマー型認知症患者にはドネペジルとして、27.5mgで4週
間以上経過後、55mgに増量する。なお、症状により1日1回
27.5mgに減量できる。
本剤は背部、上腕部、胸部のいずれかの正常で健康な皮膚に
貼付し、24時間毎に貼り替える。
7. 用法及び用量に関連する注意
7.1
55mg/日に増量する場合は、消化器系副作用に注意しなが
ら使用すること。
7.2
他のコリンエステラーゼ阻害作用を有する同効薬(ドネペジ
ル塩酸塩、リバスチグミン、ガランタミン)と併用しないこ
と。
7.3
医療従事者、家族などの管理のもとで使用すること。
8. 重要な基本的注意
8.1
定期的に認知機能検査を行う等患者の状態を確認し、本剤使
用で効果が認められない場合、漫然と使用しないこと
                                
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