アリクストラ皮下注1.5mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
04-10-2023

有効成分:

フォンダパリヌクスナトリウム

から入手可能:

サンド株式会社

INN(国際名):

Fondaparinux sodium

医薬品形態:

注射剤

投与経路:

注射剤

適応症:

血液凝固第Xa因子を選択的に阻害することで、血栓形成を抑制します。
通常、下肢整形外科手術、腹部手術施行患者の静脈血栓塞栓症の発症抑制に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Arixtra for S.C. Injection 1.5mg; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
注射剤
2021
年
09
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:アリクストラ皮下注 1.5MG
主成分:
フォンダパリヌクスナトリウム
(Fondaparinux sodium)
剤形:
注射剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
血液凝固第
Xa
因子を選択的に阻害することで、血栓形成を抑制します。
通常、下肢整形外科手術、腹部手術施行患者の静脈血栓塞栓症の発症抑制に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。出血している(後腹膜出
血、頭蓋内出血、脊椎内出血など)。急性細菌性心内膜炎がある。腎障害がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、
1
日
1
回、皮下に注射します。
・具体的な使用期間については、担当の医師にお聞きください。
生活上の注意
この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)
主な副作用として、肝機能障害、出血、発疹、貧血などが報告されています。このような症状に気づいた
ら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                - 1 -
1. 警告
脊椎・硬膜外麻酔あるいは腰椎穿刺等との併用により、
穿刺部位に血腫が生じ、神経の圧迫による麻痺があらわ
れるおそれがある。併用する場合には神経障害の徴候及
び症状について十分注意し、異常が認められた場合には
直ちに適切な処置を行うこと。[7.3参照]
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある患者
2.2
出血している患者(後腹膜出血、頭蓋内出血、脊椎内
出血、あるいは他の重要器官における出血等)[出血を助
長するおそれがある。]
2.3
急性細菌性心内膜炎の患者[血栓剥離に伴う血栓塞栓
様症状を呈するおそれがある。]
2.4 重度の腎障害(クレアチニンクリアランス20mL/min
未満)のある患者[9.2.1、16.6.1参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
アリクストラ皮下注
1.5mg
アリクストラ皮下注
2.5mg
容量(1シリンジ中)
0.3mL
0.5mL
1シリンジ中のフォ
ンダパリヌクスナト
リウム含量
1.5mg
2.5mg
添加剤
pH調節剤(塩酸、水酸化ナトリウム)、等張化剤
(塩化ナトリウム)
3.2 製剤の性状
販売名
アリクストラ皮下注
1.5mg
アリクストラ皮下注
2.5mg
性状
無色澄明の液
pH
5.0~8.0
浸透圧比
*
約1
*生理食塩液に対する比
4. 効能又は効果
静脈血栓塞栓症の発現リスクの高い、次の患者における静脈
血栓塞栓症の発症抑制
○下肢整形外科手術施行患者
○腹部手術施行患者
5. 効能又は効果に関連する注意
腹部手術のうち帝王切開術施行患者における有効性・安全性
は確立していないため、これらの患者に投与する場合には、リ
スクとベネフィットを十分考慮すること(使用経験は少ない)。
6. 用法及び用量
通常、成人には、フォンダパリヌクスナト
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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