アラバ錠20mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
17-05-2023

有効成分:

レフルノミド

から入手可能:

サノフィ株式会社

INN(国際名):

Leflunomide

医薬品形態:

微黄白色の錠剤、直径7.1mm

投与経路:

内服剤

適応症:

異常な免疫反応を起こしている関節などを、活性化リンパ球の増殖を抑制することによって免疫反応を調節し、関節リウマチの関節の痛み、炎症を抑えます。
通常、関節リウマチの治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Arava Tablets 20mg; シート記載: アラバ錠20mg

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2023
年
05
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:アラバ錠 20MG
主成分:
レフルノミド
(Leflunomide)
剤形:
微黄白色の錠剤、直径
7.1mm
シート記載など:
アラバ錠20
mg
この薬の作用と効果について
異常な免疫反応を起こしている関節などを、活性化リンパ球の増殖を抑制することによって免疫反応を調
節し、関節リウマチの関節の痛み、炎症を抑えます。
通常、関節リウマチの治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。慢性肝疾患、活動性結核
がある。
・妊娠、妊娠している可能性がある。または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
日
1
回主成分として
100mg
(
100mg
錠
1
錠)の
3
日間服用から開始し、その後、維
持量として
1
日
1
回
1
錠(
20mg
)を服用します。 なお、維持量は、症状・体重により適宜
1
日
1
回
10mg
(
10mg
錠
1
錠)に減量されます。また、
1
日
1
回
20mg
から服用することもあります。必ず指
示された服用方法に従ってください。本剤は
1
錠中主成分
20mg
を
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                1
1.警告
1.1
本剤の投与において、重篤な副作用(間質性肺炎、汎血
球減少症、肝不全、急性肝壊死、感染症等)により、致死
的な経過をたどることがあるので、緊急時に十分に措置で
きる医療施設及び本剤についての十分な知識とリウマチ治
療の経験をもつ医師が使用すること。
1.2
間質性肺炎、肺線維症等の肺障害、日和見感染による肺
炎の合併又は既往歴のある患者で間質性肺炎が急速に増悪
して致死的な経過をたどる症例が報告されている。このた
め、本剤による治療を開始するにあたり、間質性肺炎、肺
線維症等の肺障害、日和見感染による肺炎の合併又は既往
の有無を胸部X線検査等で確認し、投与の可否を慎重に判断
すること。[8.3、9.1.4 参照]
1.3
肝毒性、血液毒性又は免疫抑制作用を有する薬剤を最近
まで投与されていたか又は投与中の患者では、副作用の発
現が増加するおそれがある。したがって、本剤の投与開始
にあたっては、リスクとベネフィットの両面から慎重に考
慮すること。[9.1.2 参照]
1.4 本剤の活性代謝物A771726の消失半減期は約 2
週間と長い
ので、本剤の投与中止後、A771726の消失を待たずに肝毒性、
血液毒性又は免疫抑制作用を有する薬剤を投与する際にも、
副作用の発現が増加するおそれがある。[15.1.1、16.1.1
参照]
1.5
本剤投与中に重篤な副作用が発現した場合や他の理由に
より、速やかに活性代謝物A771726を消失させる必要がある
ときには、本剤の投与を中止し、薬物除去法を施行すること。
[15.1.1 参照]
1.6
本剤の投与に際しては、患者に対して本剤の危険性や本
剤の投与が長期間にわたることを十分説明した後、患者が
理解したこと
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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