国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
アラセプリル
日本ジェネリック株式会社
Alacepril
白色の錠剤、直径8.5mm、厚さ3.0mm
内服剤
アンジオテンシン変換酵素を阻害することにより、末梢血管を拡張し、血圧を下げます。
通常、本態性高血圧症、腎性高血圧症の治療に用いられます。
英語の製品名 ALACEPRIL Tablets 50mg "JG"; シート記載: (表)アラセプリル50「JG」、アラセプリル50、ch137、50 (裏)Alacepril 50、アラセプリル錠50mg「JG」、50
くすりのしおり 内服剤 2015 年 07 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:アラセプリル錠 50MG「JG」 主成分: アラセプリル (Alacepril) 剤形: 白色の錠剤、直径 8.5mm 、厚さ 3.0mm シート記載など: (表)アラセプリル 50 「 JG 」、アラセプリル 50 、 ch137 、 50 (裏) Alacepril 50 、アラセプリル錠 50mg 「 JG 」、 50 この薬の作用と効果について アンジオテンシン変換酵素を阻害することにより、末梢血管を拡張し、血圧を下げます。 通常、本態性高血圧症、腎性高血圧症の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。血管浮腫の既往歴、ア フェレーシスを施行中、血液透析中、腎動脈狭窄、高カリウム血症がある。 ・妊娠中または妊娠している可能性がある、授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 1 日 0.5 ~ 1.5 錠(主成分として 25 ~ 75mg )を 1 ~ 2 回に分けて服用します。年齢・症 状により適宜増減されますが、重症の場合でも 1 日最大 2 錠( 100mg )までとされています。必ず指 示された服用方法に従ってく 完全なドキュメントを読む
2023年10月改訂(第1版) 日本標準商品分類番号 872144 貯法:室温保存 有効期間:3年 承認番号 販売開始 錠12.5mg 22600AMX00721000 1999年7月 錠25mg 22600AMX00722000 1999年7月 錠50mg 22600AMX00723000 2011年11月 持続性ACE阻害降圧剤 日本薬局方 アラセプリル錠 処方箋医薬品 注) Alacepril Tablets 注) 注意―医師等の処方箋により使用すること 2 . 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2 . 1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 2 . 2 サクビトリルバルサルタンナトリウム水和物を投与中又は 投与中止から36時間以内の患者[10.1 参照] 2 . 3 血管浮腫の既往歴のある患者(アンジオテンシン変換酵素 阻害剤等の薬剤による血管浮腫、遺伝性血管浮腫、後天性血 管浮腫、特発性血管浮腫等)[高度の呼吸困難を伴う血管浮 腫を発現することがある。][11.1.1 参照] 2 . 4 デキストラン硫酸固定化セルロース、トリプトファン固定 化ポリビニルアルコール又はポリエチレンテレフタレートを 用いた吸着器によるアフェレーシスを施行中の患者[10.1 参照] 2 . 5 アクリロニトリルメタリルスルホン酸ナトリウム膜 (AN69 ® )を用いた血液透析施行中の患者[10.1 参照] 2 . 6 妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5 参照] 2 . 7 アリスキレンフマル酸塩を投与中の糖尿病患者(ただし、 他の降圧治療を行ってもなお血圧のコントロールが著しく不 良の患者を除く)[10.1 参照] 3 . 組成・性状 3 . 1 組成 販売名 アラセプリル錠 12.5mg「JG」 アラセプリル錠 25mg「JG」 アラセプリル錠 50mg「JG」 有効成分 1 錠中 日局 アラセプリル 12.5mg 1 錠中 日局 アラセプリル 25mg 1 錠中 日局 アラセプリル 50mg 添加剤 結晶セルロース、低置換度ヒドロキ 完全なドキュメントを読む