アラグリオ顆粒剤分包1.5g

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
03-02-2023

有効成分:

アミノレブリン酸塩酸塩

から入手可能:

日本化薬株式会社

INN(国際名):

Aminolevulinic acid hydrochloride

医薬品形態:

白色の顆粒剤

投与経路:

内服剤

適応症:

膀胱癌の腫瘍摘出術時に服用し、腫瘍組織に取り込まれる体内診断薬です。青色光源下で、赤く発光した腫瘍組織と発光していない正常組織を見分けやすくします。
通常、膀胱鏡を用いた膀胱癌の切除術時に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ALAGLIO Divided Granules 1.5g; シート記載: (表)光線力学診断用剤, アラグリオ顆粒剤分包1.5g, アミノレブリン酸塩酸塩 (裏)ALAGLIO Divided Granules 1.5g, 1.5g/包

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2023
年
02
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:アラグリオ顆粒剤分包 1.5G
主成分:
アミノレブリン酸塩酸塩
(Aminolevulinic acid hydrochloride)
剤形:
白色の顆粒剤
シート記載など:
(表)光線力学診断用剤
,
アラグリオ顆粒剤分包
1.5g,
アミノレ
ブリン酸塩酸塩 (裏)
ALAGLIO Divided Granules 1.5g, 1.5g/
包
この薬の作用と効果について
膀胱癌の腫瘍摘出術時に服用し、腫瘍組織に取り込まれる体内診断薬です。青色光源下で、赤く発光した
腫瘍組織と発光していない正常組織を見分けやすくします。
通常、膀胱鏡を用いた膀胱癌の切除術時に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。ポルフィリン症、心血管
系障害、肝機能障害、腎機能障害を患っている。
・妊娠または授乳中、妊娠している可能性がある。
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は主成分として
20mg/kg
を、手術時の膀胱鏡挿入
3
時間前(
2
~
4
時間前)に、水に溶かし
て服用します。必ず指示された服用方法に従ってください。
・服用
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                品
名
アラグリオ顆粒剤分包 1.5g DI
制作日
MC
2023.1.23
E
本コード
2733-0083-00
校
作業者印 AC
仮コード
初校
原
田
色
調
アカ A
トラップ
(
)
角度
twt92
APP.TB
品
名
アラグリオ顆粒剤分包 1.5g DI
制作日
MC
2023.1.23
E
本コード
2733-0083-00
校
作業者印 AC
仮コード
初校
原
田
色
調
スミ
トラップ
(
)
角度
twt92
APP.TB
-
1
-
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤又はポルフィリンに対し過敏症の既往歴の
ある患者
2.2 ポルフィリン症の患者
[症状を増悪させるおそれがある。]
2.3 妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5、
15.2.2 参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
アラグリオ顆粒剤分包1.5g
成分・含量 1包中アミノレブリン酸塩酸塩1.5g
添加剤
なし
3.2 製剤の性状
性状
白色の顆粒、水に溶かすとき、無色澄明な
液
4. 効能・効果
経尿道的膀胱腫瘍切除術時における筋層非浸潤性膀胱癌
の可視化
5. 効能・効果に関連する注意
炎症部位では偽陽性を生じることがあり、BCG又は抗
がん剤の膀胱内投与や膀胱生検等により膀胱内に炎症が
生じている場合があるため、本剤を用いた経尿道的膀胱
腫瘍切除術(TURBT)施行の適否を慎重に判断すること。
6. 用法・用量
通常、成人には、アミノレブリン酸塩酸塩として20mg/
kgを、膀胱鏡挿入3時間前(範囲:2~4時間前)に、水に
溶解して経口投与する。
7. 用法・用量に関連する注意
7.1 本剤投与後に体内で生成されたプロトポルフィリンⅨ
(PPⅨ)は、400~410nmの波長域を含む青色励起光によ
り励起され、635nmをピークとする赤色蛍光を発する。
上記の青色励起光を発する光源装置を用いて膀胱内壁を
照射し、膀胱鏡によりPPⅨの赤色蛍光の有無を観察する。
7.2 PPⅨ
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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