アミノバクト配合顆粒

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
09-08-2023

有効成分:

L-イソロイシン; L-ロイシン; L-バリン

から入手可能:

日医工株式会社

INN(国際名):

L-Isoleucine; L-Leucine; L-Valine

医薬品形態:

白色の顆粒剤

投与経路:

内服剤

適応症:

アルブミンの合成を高めることにより、肝臓病の人の血中アルブミンの低下を改善します。
通常、低アルブミン血症を呈する非代償性肝硬変患者の低アルブミン血症の改善に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Aminovact Combination Granules; シート記載: アミノバクト配合顆粒、4.74g

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2009
年
12
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:アミノバクト配合顆粒
主成分:L-
イソロイシン
(L-Isoleucine)
L-
ロイシン
(L-Leucine)
L-
バリン
(L-Valine)
剤形:
白色の顆粒剤
シート記載など:
アミノバクト配合顆粒、
4.74g
この薬の作用と効果について
アルブミンの合成を高めることにより、肝臓病の人の血中アルブミンの低下を改善します。
通常、低アルブミン血症を呈する非代償性肝硬変患者の低アルブミン血症の改善に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。先天性分岐鎖アミノ酸代
謝異常がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて
他に使用中の医薬品に注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1
包(
4.74g
)を
1
日
3
回食後に服用します。必ず指示された服用方法に従ってくだ
さい。
・飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く飲んでください。ただし、次に飲む時間が近い場合
は、飲み忘れた分は飲まないで
1
回分を飛ばし、次に飲む時間に
1
回分を飲んでください。
2
回分を一
度に飲んではいけません。
・誤って
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2023年 8月改訂(第1版)
日本標準商品分類番号
873253
承認番号
22100AMX01777000
販売開始
2003年7月
貯法:室温保存
有効期間:3年
分岐鎖アミノ酸製剤
日本薬局方 イソロイシン・ロイシン・バリン顆粒
アミノバクト
®
配合顆粒
AMINOVACT
COMBINATION GRANULES
禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.
先天性分岐鎖アミノ酸代謝異常のある患者[メープルシロッ
プ尿症においては痙攣、呼吸障害等があらわれるおそれがあ
る。]
組成・性状
3.
組成
3.1
販売名
アミノバクト配合顆粒
有効成分
1包(4.74g)中
L-イソロイシン 952mg
L-ロイシン 1904mg
L-バリン 1144mg
添加剤
D-マンニトール、ヒドロキシプロピルセルロー
ス、ヒプロメロース、マクロゴール6000、タル
ク、香料
製剤の性状
3.2
販売名
アミノバクト配合顆粒
剤形
コーティング顆粒
色調
白色
効能又は効果
4.
食事摂取量が十分にもかかわらず低アルブミン血症を呈する非代
償性肝硬変患者の低アルブミン血症の改善
効能又は効果に関連する注意
5.
本剤の適用対象となる患者は、血清アルブミン値が3.5g/dL以
下の低アルブミン血症を呈し、腹水・浮腫又は肝性脳症を現有す
るかその既往のある非代償性肝硬変患者のうち、食事摂取量が十
分にもかかわらず低アルブミン血症を呈する患者、又は、糖尿病
や肝性脳症の合併等で総熱量や総蛋白(アミノ酸)量の制限が必
要な患者である。糖尿病や肝性脳症の合併等がなく、かつ、十分
な食事摂取が可能にもかかわらず食事摂取量が不足の場合には食
事指導を行うこと。なお、肝性脳症の発現等が原因で食事摂取量
不足の場合には熱量及び蛋白質(アミノ酸)を含む薬剤を投与す
ること。
5.1
以下の患者は肝硬変が高度に進行して
                                
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