アミカシン硫酸塩注射液200mg「SW」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
31-01-2024

有効成分:

アミカシン硫酸塩

から入手可能:

沢井製薬株式会社

INN(国際名):

Amikacin sulfate

医薬品形態:

注射剤

投与経路:

注射剤

適応症:

アミノグリコシド系の抗生物質で、細菌の蛋白合成を阻害することにより、殺菌的な抗菌作用を示します。
通常、敗血症、外傷・熱傷および手術創などの二次感染、肺炎、肺膿瘍、慢性呼吸器病変の二次感染、膀胱炎、腎盂腎炎、腹膜炎の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
注射剤
2023
年
06
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:アミカシン硫酸塩注射液 200MG「SW」
主成分:
アミカシン硫酸塩
(Amikacin sulfate)
剤形:
注射剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
アミノグリコシド系の抗生物質で、細菌の蛋白合成を阻害することにより、殺菌的な抗菌作用を示しま
す。
通常、敗血症、外傷・熱傷および手術創などの二次感染、肺炎、肺膿瘍、慢性呼吸器病変の二次感染、膀
胱炎、腎盂腎炎、腹膜炎の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。本人またはその血族がア
ミノグリコシド系抗生物質による難聴またはその他の難聴
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、
1
日
1
~
2
回、筋肉内に注射または
1
日
2
回、点滴で静脈内に注射します。
・具体的な使用期間については、担当の医師にお聞きください。
生活上の注意
この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)
主な副作用として、発疹、かゆみ、発熱、注射部位の疼痛、硬結(
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                - 1 -
3 校
①
ア
ミ
カ
シ
ン
硫
酸
塩
注
射
液
1
0
0
㎎
/
2
0
0
㎎
「
S
W
」
:
2
1
9
X
あ
 
1
ペ
ー
ジ
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分並びにアミノグリコシド系抗生物質又はバシト
ラシンに対し過敏症の既往歴のある患者[8.1.1参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
品 名
アミカシン硫酸塩注射液
100mg「SW」
アミカシン硫酸塩注射液
200mg「SW」
容 量
1アンプル1mL
1アンプル2mL
有効成分
[1アンプル中]
日局アミカシン硫酸塩
100mg(力価)
200mg(力価)
添加剤
[1アンプル中]
クエン酸ナトリウム水和物
14mg
亜硫酸水素ナトリウム
1mg
パラオキシ安息香酸メチル
0.45mg
パラオキシ安息香酸プロピル
0.05mg
pH調節剤
クエン酸ナトリウム水和物
28mg
亜硫酸水素ナトリウム
2mg
パラオキシ安息香酸メチル
0.9mg
パラオキシ安息香酸プロピル
0.1mg
pH調節剤
3.2 製剤の性状
品 名
アミカシン硫酸塩注射液
100mg「SW」
アミカシン硫酸塩注射液
200mg「SW」
剤形・性状
無色~微黄色澄明の注射液
pH
6.0~7.5
浸透圧比
(生理食塩液に対する比)
約1
4. 効能又は効果
〈適応菌種〉
アミカシンに感性の大腸菌、シトロバクター属、クレブシエラ
属、エンテロバクター属、セラチア属、プロテウス属、モルガ
ネラ・モルガニー、プロビデンシア属、緑膿菌
〈適応症〉
敗血症、外傷・熱傷及び手術創等の二次感染、肺炎、肺膿瘍、
慢性呼吸器病変の二次感染、膀胱炎、腎盂腎炎、腹膜炎
6. 用法及び用量
〈筋肉内投与の場合〉
通常、成人1回アミカシン硫酸塩として100~200mg(力価)を
1日1~2回筋肉内投与する。小児は、アミカシン硫酸塩として
1日4~8mg(力価)/kgとし、1日1~2回筋肉内投与する。
なお、年齢及
                                
                                完全なドキュメントを読む