アミオダロン塩酸塩錠100mg「サワイ」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
03-05-2023

有効成分:

アミオダロン塩酸塩

から入手可能:

日本ジェネリック株式会社

INN(国際名):

Amiodarone hydrochloride

医薬品形態:

白色〜微黄色の錠剤、直径8.0mm、厚さ3.4mm

投与経路:

内服剤

適応症:

心臓の異常な興奮を抑えて、脈の乱れを整えます。
通常、再発性不整脈の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載: アミオダロン塩酸塩、100mg「サワイ」、SW-ADN、不整脈治療剤、Amiodarone Hydrochloride 100mg

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2012
年
09
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:アミオダロン塩酸塩錠 100MG「サワイ」
主成分:
アミオダロン塩酸塩
(Amiodarone hydrochloride)
剤形:
白色~微黄色の錠剤、直径
8.0mm
、厚さ
3.4mm
シート記載など:
アミオダロン塩酸塩、
100mg
「サワイ」、
SW-ADN
、不整脈治
療剤、
Amiodarone Hydrochloride 100mg
この薬の作用と効果について
心臓の異常な興奮を抑えて、脈の乱れを整えます。
通常、再発性不整脈の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。洞不全症候群、房室ブ
ロック
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・導入期:通常、成人は
1
日
4
錠(主成分として
400mg
)を
1
日
1
~
2
回に分けて
1
~
2
週間服用しま
す。
維持期:通常、成人は
1
日
2
錠(主成分として
200mg
)を
1
日
1
~
2
回に分けて服用します。
いずれの場合も、治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に
従ってください。
・飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                - 1 -
1 校
①
ア
ミ
オ
ダ
ロ
ン
塩
酸
塩
錠
1
0
0
㎎
「
サ
ワ
イ
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(
日
本
ジ
ェ
ネ
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ッ
ク
)
:
1
1
3X
あ
 
1
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ジ
1. 警告
1.1 施設の限定
本剤の使用は致死的不整脈治療の十分な経験のある医師に
限り、諸検査の実施が可能で、緊急時にも十分に対応でき
る設備の整った施設でのみ使用すること。
1.2 患者の限定
他の抗不整脈薬が無効か、又は副作用により使用できない
致死的不整脈患者にのみ使用すること。
[本剤による副作用
発現頻度は高く、致死的な副作用(間質性肺炎、肺胞炎、肺
線維症、肝障害、甲状腺機能亢進症、甲状腺炎)が発現する
ことも報告されているため。][11.1.1、 11.1.3、
11.1.4参
照]
1.3 患者への説明と同意
本剤の使用に当たっては、患者又はその家族に本剤の有効
性及び危険性を十分説明し、可能な限り同意を得てから、
入院中に投与を開始すること。
1.4 副作用に関する注意
本剤を長期間投与した際、本剤の血漿からの消失半減期は
19~53日と極めて長く、投与を中止した後も本剤が血漿中
及び脂肪に長期間存在するため、副作用発現により投与中
止、あるいは減量しても副作用はすぐには消失しない場合
があるので注意すること。
1.5 相互作用に関する注意
本剤は種々の薬剤との相互作用が報告されており、これら
の薬剤を併用する場合、また本剤中止後に使用する場合に
も注意すること。[10.参照]
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
重篤な洞不全症候群のある患者[洞機能抑制作用により、
洞不全症候群を増悪させるおそれがある。]
2.2
2度以上の房室ブロックのある患者[刺激伝導抑制作用に
より、房室ブロックを増悪させるおそれがある。]
2.3

                                
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