アミオダロン塩酸塩速崩錠100mg「TE」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
27-01-2023

有効成分:

アミオダロン塩酸塩

から入手可能:

トーアエイヨー株式会社

INN(国際名):

Amiodarone hydrochloride

医薬品形態:

白色の錠剤、直径9.0mm、厚さ3.8mm

投与経路:

内服剤

適応症:

心筋のカリウムチャネルなどの抑制作用により、異常な心臓の興奮を鎮めて、脈を正常化させます。
通常、再発性不整脈の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Amiodarone Hydrochloride Tablets 100mg [TE]; シート記載: (表)アミオダロン「TE」、不整脈治療剤、100mg
(裏)アミオダロン100mg「TE」、速崩錠、不整脈治療剤、TED2、吸湿注意

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2018
年
06
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:アミオダロン塩酸塩速崩錠 100MG「TE」
主成分:
アミオダロン塩酸塩
(Amiodarone hydrochloride)
剤形:
白色の錠剤、直径
9.0mm
、厚さ
3.8mm
シート記載など:
(表)アミオダロン「
TE
」、不整脈治療剤、
100mg
(裏)アミオダロン
100mg
「
TE
」、速崩錠、不整脈治療
剤、
TED2
、吸湿注意
この薬の作用と効果について
心筋のカリウムチャネルなどの抑制作用により、異常な心臓の興奮を鎮めて、脈を正常化させます。
通常、再発性不整脈の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。洞不全症候群、房室ブ
ロックがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・導入期:通常、成人は
1
日
4
錠(主成分として
400mg
)を
1
~
2
回に分けて
1
~
2
週間服用します。
維持期:通常、成人は
1
日
2
錠(
200mg
)を
1
~
2
回に分けて服用します。
年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
・この薬は、水で速やかに
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2023年1月改訂(第 2 版)
**
2022年4月改訂(第 1 版)
*
日本標準商品分類番号
872129
錠50mg
錠100mg
承認番号
22100AMX02307000 22100AMX02306000
販売開始
2010年 5 月
貯
法:室温保存
有効期間: 3 年
不整脈治療剤
日本薬局方 アミオダロン塩酸塩錠
毒薬、処方箋医薬品
注)
注)注意-医師等の処方箋により使用すること
警告
1.
施設の限定
1.1
本剤の使用は致死的不整脈治療の十分な経験のあ
る医師に限り、諸検査の実施が可能で、緊急時に
も十分に対応できる設備の整った施設でのみ使用
すること。
患者の限定
1.2
他の抗不整脈薬が無効か、又は副作用により使用
できない致死的不整脈患者にのみ使用すること。
[本剤による副作用発現頻度は高く、致死的な副作
用(間質性肺炎、肺胞炎、肺線維症、肝障害、甲
状腺機能亢進症、甲状腺炎)が発現することも報
告されているため。][11.1.1、11.1.3、11.1.4参
照]
患者への説明と同意
1.3
本剤の使用に当たっては、患者又はその家族に本
剤の有効性及び危険性を十分説明し、可能な限り
同意を得てから、入院中に投与を開始すること。
副作用に関する注意
1.4
本剤を長期間投与した際、本剤の血漿からの消失
半減期は19~53日と極めて長く、投与を中止した
後も本剤が血漿中及び脂肪に長期間存在するため、
副作用発現により投与中止、あるいは減量しても
副作用はすぐには消失しない場合があるので注意
すること。
相互作用に関する注意
1.5
本剤は種々の薬剤との相互作用が報告されており、
これらの薬剤を併用する場合、また本剤中止後に
使用する場合にも注意すること。[10.参照]
禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.
重篤な洞不全症候群のある患者[洞機能
                                
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