アマンタジン塩酸塩錠50mg「ZE」[中枢神経用剤]

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
28-02-2024

有効成分:

アマンタジン塩酸塩

から入手可能:

ニプロ株式会社

INN(国際名):

Amantadine hydrochloride

医薬品形態:

淡黄色の錠剤、直径7.1mm、厚さ3.7mm

投与経路:

内服剤

適応症:

脳内のドパミンの神経伝達を増強することでパーキンソン症候群の症状(手足のふるえなど)を緩和するとともに、ドパミン作動物質(ドパミン、ノルアドレナリン、セロトニン)として働き脳機能(精神活動)を改善します。
通常、パーキンソン症候群、脳梗塞後遺症に伴う意欲・自発性低下の改善に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 AMANTADINE HYDROCHLORIDE TABLETS 50mg "ZE" [central nervous system agent]; シート記載: (表)アマンタジン塩酸塩50mg「ZE」、ZE、50mg、(裏)Amantadine Hydrochloride50mg、アマンタジン塩酸塩50mg

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2009
年
06
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:アマンタジン塩酸塩錠
50MG「ZE」[中枢神経用剤]
主成分:
アマンタジン塩酸塩
(Amantadine hydrochloride)
剤形:
淡黄色の錠剤、直径
7.1mm
、厚さ
3.7mm
シート記載など:
(表)アマンタジン塩酸塩
50mg
「
ZE
」、
ZE
、
50mg
、
(裏)
Amantadine Hydrochloride50mg
、アマンタジン塩酸塩
50mg
この薬の作用と効果について
脳内のドパミンの神経伝達を増強することでパーキンソン症候群の症状(手足のふるえなど)を緩和する
とともに、ドパミン作動物質(ドパミン、ノルアドレナリン、セロトニン)として働き脳機能(精神活
動)を改善します。
通常、パーキンソン症候群、脳梗塞後遺症に伴う意欲・自発性低下の改善に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。てんかんまたはその既往
歴、痙攣素因、透析を必要とするような腎障害がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて
他に使用中の医薬品に注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・パーキンソン症候群:通常、成人は初め
1
日
2
錠(主成分として
100mg
)を
1
~
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2024年2月改訂(第1版)
日本標準商品分類番号
871161
87117
87625
錠50mg
錠100mg
承認番号
22000AMX00724 22000AMX00514
販売開始
1984年7月
貯法:室温保存
有効期間:3年
注)注意-医師等の処方箋により使用すること
精神活動改善剤
パーキンソン症候群治療剤
抗A型インフルエンザウイルス剤
処方箋医薬品
注)
アマンタジン塩酸塩製剤
K14
1.
警告
〈効能共通〉
てんかん又はその既往歴のある患者及び痙攣素因のある患
者では、発作を誘発又は悪化させることがあるので、患者を
注意深く観察し、異常が認められた場合には減量する等の適
切な措置を講じること。[9.1.1、11.1.7 参照]
1.1
本剤には、催奇形性が疑われる症例報告があり、また、動
物実験による催奇形性の報告があるので、妊婦又は妊娠して
いる可能性のある女性には投与しないこと。[9.5
参照]
1.2
〈A型インフルエンザウイルス感染症〉
本剤は、医師が特に必要と判断した場合にのみ投与するこ
と。[5.1 参照]
1.3
本剤を治療に用いる場合は、本剤の必要性を慎重に検討す
ること。[5.2 参照]
1.4
本剤を予防に用いる場合は、ワクチンによる予防を補完す
るものであることを考慮すること。[5.3 参照]
1.5
本剤はA型以外のインフルエンザウイルス感染症には効果
がない。[5.4 参照]
1.6
インフルエンザの予防や治療に短期投与中の患者で自殺企
図の報告があるので、精神障害のある患者又は中枢神経系に
作用する薬剤を投与中の患者では治療上の有益性が危険性を
上回ると判断される場合のみ投与すること。[9.1.4、10.2、
11.1.7 参照]
1.7
2.
禁忌(次の患者には投与しないこと)
透析を必要とするような重篤な腎障害のある患者[9.2.1
参
照]
2.1
妊婦又は妊
                                
                                完全なドキュメントを読む