アマンタジン塩酸塩錠50mg「日医工」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
01-05-2024

有効成分:

アマンタジン塩酸塩

から入手可能:

日医工株式会社

INN(国際名):

Amantadine hydrochloride

医薬品形態:

淡黄色の錠剤、直径7.1mm、厚さ3.8mm

投与経路:

内服剤

適応症:

脳内の神経伝達物質ドパミン、セロトニンなどに作用し、脳梗塞後遺症でみられる意欲や自発性の低下を改善します。脳内のドパミンの神経伝達を増強することでパーキンソン症候群の症状(手足のふるえなど)を緩和します。また、A型インフルエンザウイルスのヒト細胞内への侵入過程を阻害し、ウイルスの増殖を防ぎます。
通常、パーキンソン症候群、脳梗塞後遺症に伴う意欲・自発性低下の改善、A型インフルエンザ感染症の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Amantadine Hydrochloride Tablets 50mg "Nichiiko"; シート記載: アマンタジン塩酸塩錠50mg「日医工」、アマンタジン、50mg、n005、NICHI-IKO、Amantadine HCl 50mg、アマンタジン50mg「日医工」

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2014
年
02
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:アマンタジン塩酸塩錠 50MG「日医工」
主成分:
アマンタジン塩酸塩
(Amantadine hydrochloride)
剤形:
淡黄色の錠剤、直径
7.1mm
、厚さ
3.8mm
シート記載など:
アマンタジン塩酸塩錠
50mg
「日医工」、アマンタジ
ン、
50mg
、
n005
、
NICHI-IKO
、
Amantadine HCl 50mg
、アマ
ンタジン
50mg
「日医工」
この薬の作用と効果について
脳内の神経伝達物質ドパミン、セロトニンなどに作用し、脳梗塞後遺症でみられる意欲や自発性の低下を
改善します。脳内のドパミンの神経伝達を増強することでパーキンソン症候群の症状(手足のふるえな
ど)を緩和します。また、
A
型インフルエンザウイルスのヒト細胞内への侵入過程を阻害し、ウイルスの
増殖を防ぎます。
通常、パーキンソン症候群、脳梗塞後遺症に伴う意欲・自発性低下の改善、
A
型インフルエンザ感染症の
治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。てんかんまたはその既往
歴、けいれん素因、透析を必要とするような腎障害がある。
・妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2024年 2 月改訂(第1版)
日本標準商品分類番号
87117、871161、87625
50mg
100mg
承認番号
22500AMX01359000
22300AMX00202000
販売開始
2005年7月
2011年6月
貯法:室温保存
有効期間:3年
精神活動改善剤
パーキンソン症候群治療剤
抗A型インフルエンザウイルス剤
処方箋医薬品
注)
アマンタジン塩酸塩錠50MG「日医工」
アマンタジン塩酸塩錠100MG「日医工」
AMANTADINE HYDROCHLORIDE TABLETS
アマンタジン塩酸塩錠
注)注意-医師等の処方箋により使用すること
警告
1.
〈効能共通〉
てんかん又はその既往歴のある患者及び痙攣素因のある患
者では、発作を誘発又は悪化させることがあるので、患者を
注意深く観察し、異常が認められた場合には減量する等の適
切な措置を講じること。[9.1.1、11.1.7 参照]
1.1
本剤には、催奇形性が疑われる症例報告があり、また、動
物実験による催奇形性の報告があるので、妊婦又は妊娠して
いる可能性のある女性には投与しないこと。[9.5
参照]
1.2
〈A型インフルエンザウイルス感染症〉
本剤は、医師が特に必要と判断した場合にのみ投与するこ
と。[5.1 参照]
1.3
本剤を治療に用いる場合は、本剤の必要性を慎重に検討す
ること。[5.2 参照]
1.4
本剤を予防に用いる場合は、ワクチンによる予防を補完す
るものであることを考慮すること。[5.3 参照]
1.5
本剤はA型以外のインフルエンザウイルス感染症には効果が
ない。[5.4 参照]
1.6
インフルエンザの予防や治療に短期投与中の患者で自殺企
図の報告があるので、精神障害のある患者又は中枢神経系に
作用する薬剤を投与中の患者では治療上の有益性が危険性を
上回ると判断される場合のみ投与すること。[9.1.4、10.2、
11.1.7 参照]
1.7
禁忌(次の
                                
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