アピドラ注ソロスター

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
04-10-2023

有効成分:

インスリン グルリジン

から入手可能:

サノフィ株式会社

INN(国際名):

遺伝子組換え

医薬品形態:

無色澄明の注射剤、(容器)ブルー

投与経路:

自己注射剤

適応症:

ヒトインスリンのアナログ(アミノ酸配列が異なるインスリン)で、肝におけるグルコース産生を阻害したり、筋肉や脂肪組織へのグルコースの取り込みを促進して血糖値を下げます。
通常、インスリン療法が適応となる糖尿病の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Apidra Inj. SoloStar; シート記載: 「超速効」アピドラ注ソロスター(劇)

情報リーフレット

                                くすりのしおり
自己注射剤
2012
年
11
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:アピドラ注ソロスター
主成分:
インスリン グルリジン(遺伝子組換え)
(Insulin glulisine(genetical
recombination))
剤形:
無色澄明の注射剤、(容器)ブルー
シート記載など:
「超速効」アピドラ注ソロスター(劇)
この薬の作用と効果について
ヒトインスリンのアナログ(アミノ酸配列が異なるインスリン)で、肝におけるグルコース産生を阻害
したり、筋肉や脂肪組織へのグルコースの取り込みを促進して血糖値を下げます。
通常、インスリン療法が適応となる糖尿病の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。低血糖症状、下痢や嘔吐
などの胃腸障害、食事を十分摂取していない。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
2
~
20
単位を毎食直前に皮下注射しますが、中間型または持効型溶解インスリン製剤
と併用されることがあります。注射量は患者の症状や検査所見に応じて適宜増減されますが、中間
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                1
2.禁忌
(次の患者には投与しないこと)
2.1 低血糖症状を呈している患者[11.1.1 参照]
2.2 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3.組成・性状
3.1 組成
有 効 成 分
1 キット( 3 mL)中
インスリン グルリジン(遺伝子組換え)
300単位
添 加 剤
_m_
-クレゾール
9.45mg
トロメタモール
18mg
塩化ナトリウム
15mg
ポリソルベート20
0.03mg
pH調節剤
適量
3.2 製剤の性状
性状・剤形
無色澄明の液(注射剤)
pH
7.0〜7.8
浸 透 圧 比
0.9〜1.1(生理食塩液に対する比)
4.効能又は効果
インスリン療法が適応となる糖尿病
5.効能又は効果に関連する注意
2
型糖尿病においては、急を要する場合以外は、あらかじめ
糖尿病治療の基本である食事療法、運動療法を十分行ったう
えで適用を考慮すること。
6.用法及び用量
通常、成人では 1 回 2
〜20単位を毎食直前に皮下注射するが、
中間型又は持効型溶解インスリン製剤と併用することがある。
投与量は、患者の症状及び検査所見に応じて適宜増減するが、
中間型又は持効型溶解インスリン製剤の投与量を含めた維持
量としては通常 1 日 4 〜100単位である。
7.用法及び用量に関連する注意
7.1
本剤の血糖降下作用は速効型インスリンと同等であるが、
作用発現は速効型インスリン製剤より速い。本剤は食直前(15
分以内)に投与すること。[16.1.1、16.6.1、17.1.3
参照]
7.2
経口血糖降下剤から本剤に変更する場合及び経口血糖降下
剤と併用する場合は、低用量から開始するなど、本剤の作用
特性を考慮の上投与すること。[16.1.1、17.1.2
参照]
7.3
経口血糖降下剤と併用する場合は、経口血糖降下剤の投与
量及び投与スケジュールの調整が必要にな
                                
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