アナストロゾール錠1mg「ケミファ」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
10-01-2024

有効成分:

アナストロゾール

から入手可能:

ダイト株式会社

INN(国際名):

Anastrozole

医薬品形態:

白色の錠剤、直径6.1mm、厚さ3.2mm

投与経路:

内服剤

適応症:

アロマターゼの活性を阻害することにより、アンドロゲンからエストロゲンが生成されるのを抑制し、乳癌の増殖を抑制します。
通常、閉経後の乳癌の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載: アナストロゾール1mg「ケミファ」、DK505、1、Anastrozole1mg

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2014
年
03
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:アナストロゾール錠 1MG「ケミファ」
主成分:
アナストロゾール
(Anastrozole)
剤形:
白色の錠剤、直径
6.1mm
、厚さ
3.2mm
シート記載など:
アナストロゾール
1mg
「ケミ
ファ」、
DK505
、
1
、
Anastrozole1mg
この薬の作用と効果について
アロマターゼの活性を阻害することにより、アンドロゲンからエストロゲンが生成されるのを抑制し、
乳癌の増殖を抑制します。
通常、閉経後の乳癌の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1
錠(主成分として
1mg
)を
1
日
1
回服用します。必ず指示された服用方法に従っ
てください。
・飲み忘れた場合は、気がついたときにできるだけ早く飲んでください。ただし、次の服用時間が迫って
いる場合は、
1
回分とばし、次の通常の服用時間に
1
回分を飲んでください。
2
回分を一度に飲んでは
いけません。
・誤って
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                ─ 1 ─
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5参照]
2.2 授乳婦[9.6参照]
2.3 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
アナストロゾール錠1mg「ケミファ」
有効成分
1錠中 アナストロゾール 1.0mg
添加剤
乳糖水和物、ポビドン、デンプングリコール酸ナト
リウム、ステアリン酸マグネシウム、ポリビニルア
ルコール、マクロゴール4000、タルク、酸化チタン
3.2 製剤の性状
販売名
アナストロゾール錠1mg「ケミファ」
性状
白色のフィルムコーティング錠
外形
表
裏
側面
直径
6.1mm
厚さ
3.2mm
質量
103.0mg
識別コード
DK 505
4. 効能又は効果
閉経後乳癌
6. 用法及び用量
通常、成人にはアナストロゾールとして1mgを1日1回、経
口投与する。
8. 重要な基本的注意
8.1
本剤の特性ならびに使用経験がないことを考慮して閉経前
患者への使用は避けること。
8.2
本剤は内分泌療法剤であり、がんに対する薬物療法につい
て十分な知識・経験を持つ医師のもとで、本剤による治療
が適切と判断される患者についてのみ使用すること。
8.3 
本剤の投与によって、骨粗鬆症、骨折が起こりやすくなるの
で、骨密度等の骨状態を定期的に観察することが望ましい。
8.4 
肝機能障害、黄疸があらわれることがあるので、定期的な
肝機能検査を行うなど、観察を十分に行うこと。[11.1.3参照]
8.5
本剤との関連性は明確ではないが、臨床試験において無力
症や傾眠等が報告されているので、自動車の運転や機械の
操作には注意すること。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.2 腎機能障害患者
9.2.1 重度の腎機能障害患者
本剤の重度の腎障害患者での投
                                
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