アドベイト静注用キット1000

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
20-03-2024

有効成分:

ルリオクトコグ アルファ

から入手可能:

武田薬品工業株式会社

INN(国際名):

遺伝子組換え

医薬品形態:

白色の凍結乾燥した注射用剤

投与経路:

自己注射剤

適応症:

血液凝固第8因子であり、出血傾向を抑えます。
通常、血液中の血液凝固第8因子が欠乏している人(血友病A)の出血傾向の抑制に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ADVATE Intravenous Kit 1000; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
自己注射剤
2019
年
12
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:アドベイト静注用キット 1000
主成分:
ルリオクトコグ アルファ(遺伝子組換え)
(Rurioctocog alfa
(genetical recombination))
剤形:
白色の凍結乾燥した注射用剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
血液凝固第
8
因子であり、出血傾向を抑えます。
通常、血液中の血液凝固第
8
因子が欠乏している人(血友病
A
)の出血傾向の抑制に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、添付の溶解液で溶解し、
1
回体重
1kg
当たり
10
~
30
国際単位を静脈内に注射しますが、状態に
より適宜増減されます。静脈内に
1
分間に
10mL
を超えないスピードでゆっくりと注射します。(製
剤
1
本に対して
30
秒以上かけて注射してください。)必ず指示された使用方法に従ってください。
・一度溶かした薬は室温にて
3
時間以内に使用してください。
3
時間以内に使用しない場合は、廃棄して
ください。
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                -
1
-
3. 組成・性状
3.1 組成
1バイアル中
成分名
アドベイ
ト静注用
キ ッ ト
250
アドベイ
ト静注用
キ ッ ト
500
アドベイ
ト静注用
キ ッ ト
1000
アドベイ
ト静注用
キ ッ ト
1500
アドベイ
ト静注用
キ ッ ト
2000
アドベイ
ト静注用
キ ッ ト
3000
有 効 成 分
(国際単位)
ルリオクトコグ アル
ファ(遺伝子組換え)
250
500
1000
1500
2000
3000
添加剤
D-マンニトール
160mg
トレハロース水和物
40mg
L-ヒスチジン
7.76mg
トロメタモール
6.06mg
塩化カルシウム水和物
1.2mg
ポリソルベート80
0.5mg
グルタチオン
0.4mg
溶解液:日局 注射用水
5mL
本剤はチャイニーズハムスター卵巣(CHO)細胞株を用いて製造される。また、精製工
程のアフィニティークロマトグラフィーで、マウスモノクローナル抗体を使用している。
3.2 製剤の性状
アドベイト
静注用キッ
ト250
アドベイト
静注用キッ
ト500
アドベイト
静注用キッ
ト1000
アドベイト
静注用キッ
ト1500
アドベイト
静注用キッ
ト2000
アドベイト
静注用キッ
ト3000
性状
本剤は白色の粉末又は塊で、溶解液で溶解したとき、無
色澄明な液である。
pH
6.7~7.3
浸透圧比
1.2~1.6 (生理食塩液に対する比)
4. 効能又は効果
血液凝固第Ⅷ因子欠乏患者に対し、血漿中の血液凝固第Ⅷ因子
を補い、その出血傾向を抑制する。
6. 用法及び用量
本剤を添付の溶解液5mLで溶解し、緩徐に静脈内注射又は点滴
注入する。なお、10mL/分を超えない速度で注入すること。用
量は、通常、1回体重1kg当たり10~30国際単位を投与するが、
症状に応じて適宜増減する。
7. 用法及び用量に関連する注意
輸注速度が速すぎるとチアノーゼ、動悸を起こすことがあるので、
1分間に10mLを超えない速度で緩徐に静脈内に注射するこ
                                
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