アドナ散10%

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

有効成分:

カルバゾクロムスルホン酸ナトリウム水和物

から入手可能:

ニプロＥＳファーマ株式会社

INN（国際名）:

Carbazochrome sodium sulfonate hydrate

医薬品形態:

だいだい黄色の散剤

投与経路:

内服剤

適応症:

毛細血管に作用して血管透過性亢進を抑制し、血管抵抗値を増強することにより出血時間を短縮し、止血作用を示します。
通常、毛細血管抵抗性の減弱や透過性の亢進による出血傾向（紫斑病など）、皮膚・粘膜・内膜からの出血、眼底出血・腎出血・子宮出血、手術中・術後の異常出血の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ADONA POWDER 10%; シート記載:

情報リーフレット

くすりのしおり
内服剤
2018
年
09
月改訂
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:アドナ散 10%
主成分:
カルバゾクロムスルホン酸ナトリウム水和物
(Carbazochrome sodium
sulfonate hydrate)
剤形:
だいだい黄色の散剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
毛細血管に作用して血管透過性亢進を抑制し、血管抵抗値を増強することにより出血時間を短縮し、止血
作用を示します。
通常、毛細血管抵抗性の減弱や透過性の亢進による出血傾向（紫斑病など）、皮膚・粘膜・内膜からの出
血、眼底出血・腎出血・子宮出血、手術中・術後の異常出血の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は((　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
0.1
～
0.3g
（主成分として
10
～
30mg
）を
1
日
3
回服用しますが、年齢・症状によ
り適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
・飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く飲んでください。ただし、次に飲む時間が近い場合
は、忘れた分�

製品の特徴

品
名 アドナ錠／散　新記載要領
制作日
MC
2023.10.23
E
本コード

校
作業者印 AC
仮コード
3477Y10261541
五校
原
田
色
調
スミ
トラップ
（
）
角度
twe68
APP.TB
－
1
－
3. 組成・性状
3.1 組成
アドナ錠10mg アドナ錠30mg アドナ散10％
成分・含量
日局　カルバゾクロムスルホン酸ナトリウム水和物
1錠中　10mg
1錠中　30mg
1g中　100mg
添加剤
カルメロース
カ ル シ ウ ム 、
ステアリン酸
マグネシウム、
デキストリン、
二酸化ケイ素、
乳糖水和物
ステアリン酸
マグネシウム、
セ ル ロ ー ス 、
トウモロコシ
デンプン、乳
糖水和物、無
水ケイ酸
二酸化ケイ素、
乳 糖 水 和 物 、
ポビドン、ラ
ウリル硫酸ナ
トリウム
3.2 製剤の性状
アドナ錠10mg
アドナ錠30mg
アドナ散10％
剤形
素錠
微粒状の散剤
色
橙黄色
橙黄色～橙黄褐色 橙黄色
外形
サイズ
直径（mm）：7.0
厚さ（mm）：2.7
直径（mm）：8.0
厚さ（mm）：3.6
重さ
0.11g
0.20g
識別コード
TA106
TA107
4. 効能又は効果
○‌‌毛細血管抵抗性の減弱及び透過性の亢進によると
考えられる出血傾向（例えば紫斑病など）
○‌‌毛細血管抵抗性の減弱による皮膚あるいは粘膜及
び内膜からの出血、眼底出血・腎出血・子宮出血
○‌‌毛細血管抵抗性の減弱による手術中・術後の異常
出血
6. 用法及び用量
カルバゾクロムスルホン酸ナトリウム水和物として、
通常成人1日30～90mgを3回に分割経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
7. 用法及び用量に関連する注意
（1日量剤形換算）
剤形
成人
錠
10mg
3～9錠
30mg
1～3錠
散
10％
0.3～0.9g
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.1.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
9.5 妊婦
妊�