国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
アトルバスタチンカルシウム水和物
全星薬品工業株式会社
Atorvastatin calcium hydrate
ごくうすい紅色の錠剤、直径5.6mm、厚さ3.1mm
内服剤
肝臓のコレステロール合成を阻害することにより、血液中のコレステロールを低下させます。
通常、高コレステロール血症、家族性高コレステロール血症の治療に用いられます。
英語の製品名 ATORVASTATIN TABLETS 5mg "ZE"; シート記載: ZE56、アトルバスタチン錠5mg「ZE」、5mg、ATORVASTATIN TABLETS 5mg「ZE」、アトルバスタチン錠「ZE」
くすりのしおり 内服剤 2022 年 12 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:アトルバスタチン錠 5MG「ZE」 主成分: アトルバスタチンカルシウム水和物 (Atorvastatin calcium hydrate) 剤形: ごくうすい紅色の錠剤、直径 5.6mm 、厚さ 3.1mm シート記載など:ZE56 、アトルバスタチン錠 5mg 「 ZE 」、 5mg 、 ATORVASTATIN TABLETS 5mg 「 ZE 」、 アトルバスタチン錠「 ZE 」 この薬の作用と効果について 肝臓のコレステロール合成を阻害することにより、血液中のコレステロールを低下させます。 通常、高コレステロール血症、家族性高コレステロール血症の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝障害、腎障害がある。 ・妊娠、妊娠している可能性がある、または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・高コレステロール血症:通常、成人は 1 回 2 錠(アトルバスタチンとして 10mg )を 1 日 1 回服用しま す。年齢・症状に応じて適宜増減され、重症の場合は 1 日 4 錠( 20mg )まで増量されます。 家族性高コレステロール血症:通常、成人 完全なドキュメントを読む
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 2.2 肝代謝能が低下していると考えられる以下のような患者 急性肝炎、慢性肝炎の急性増悪、肝硬変、肝癌、黄疸[9.3.1、 16.6.2 参照] 2.3 妊婦又は妊娠している可能性のある女性及び授乳婦[9.5、 9.6 参照] 2.4 グレカプレビル・ピブレンタスビルを投与中の患者[10.1 参照] 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 アトルバスタチン錠 5mg「ZE」 アトルバスタチン錠 10mg「ZE」 成分・分量 (1 錠中) 日局 アトルバスタチン カルシウム水和物 5.42mg (アトルバスタチンとし て 5mg) 日局 アトルバスタチン カルシウム水和物 10.84mg (アトルバスタチンとし て 10mg) 添加剤 結晶セルロース、ヒドロ キシプロピルセルロー ス、炭酸マグネシウム、 クロスカルメロースナ トリウム、ステアリン酸 マグネシウム、ヒプロメ ロース、マクロゴール 6000、酸化チタン、タ ルク、三二酸化鉄 結晶セルロース、ヒドロ キシプロピルセルロー ス、炭酸マグネシウム、 クロスカルメロースナ トリウム、ステアリン酸 マグネシウム、ヒプロメ ロース、マクロゴール 6000、酸化チタン、タ ルク 3.2 製剤の性状 販売名 アトルバスタチン錠 5mg「ZE」 アトルバスタチン錠 10mg「ZE」 性 状 色調 ごくうすい紅色 白色 剤形 フィルムコーティング錠 外形 規 格 錠径(mm) 5.6 6.1 厚み(mm) 3.1 3.1 重量(mg) 72 88 識別コード ZE56、5 ZE57、10 4. 効能又は効果 ○高コレステロール血症 ○家族性高コレステロール血症 5. 効能又は効果に関連する注意 5.1 適用の前に十分な検査を実施し、高コレステロール血症、家族 性高コレステロール血症であることを確認した上で本剤の適用 完全なドキュメントを読む