国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
アトルバスタチンカルシウム水和物
日新製薬株式会社
Atorvastatin calcium hydrate
ごくうすい紅色の錠剤、直径6.1mm、厚さ3.1mm
内服剤
肝臓のコレステロール合成を阻害することにより、血液中のコレステロールを低下させます。
通常、高コレステロール血症、家族性高コレステロール血症の治療に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載: (表)アトルバスタチン錠5mg「NS」、アトルバスタチン、5mg、NS、(裏)Atorvastatin Tab.5mg“NS”、アトルバスタチン「NS」、5mg、高コレステロール血症治療剤
くすりのしおり 内服剤 2020 年 05 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:アトルバスタチン錠 5MG「NS」 主成分: アトルバスタチンカルシウム水和物 (Atorvastatin calcium hydrate) 剤形: ごくうすい紅色の錠剤、直径 6.1mm 、厚さ 3.1mm シート記載など: (表)アトルバスタチン錠 5mg 「 NS 」、アトルバスタチ ン、 5mg 、 NS 、(裏) Atorvastatin Tab.5mg“NS” 、アトルバス タチン「 NS 」、 5mg 、高コレステロール血症治療剤 この薬の作用と効果について 肝臓のコレステロール合成を阻害することにより、血液中のコレステロールを低下させます。 通常、高コレステロール血症、家族性高コレステロール血症の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝障害、腎障害がある。 ・妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・高コレステロール血症:通常、成人は 1 回 2 錠(アトルバスタチンとして 10mg )を 1 日 1 回服用しま す。年齢・症状に応じて適宜増減され、重症の場合は 1 日 4 錠( 20mg )まで増 完全なドキュメントを読む
−1− 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 2.2 肝代謝能が低下していると考えられる以下のような患者 急性肝炎、慢性肝炎の急性増悪、肝硬変、肝癌、黄疸 [9.3.1、16.6.2参照] 2.3 妊婦又は妊娠している可能性のある女性及び授乳婦 [9.5、9.6参照] 2.4 グレカプレビル・ピブレンタスビルを投与中の患者 [10.1参照] 2024年1月改訂(第1版) 処方箋医薬品 注) 注) 注意−医師等の処方箋により使用すること 貯 法:室温保存 有効期間:3年 Atorvastatin Tablets 5mg・10mgNS 日本標準商品分類番号 872189 HMG−CoA還元酵素阻害剤 日本薬局方 アトルバスタチンカルシウム錠 4. 効能又は効果 ○高コレステロール血症 ○家族性高コレステロール血症 5. 効能又は効果に関連する注意 5.1 適用の前に十分な検査を実施し、高コレステロール血症、 家族性高コレステロール血症であることを確認した上で本剤 の適用を考慮すること。 5.2 家族性高コレステロール血症ホモ接合体については、 LDL‑アフェレーシス等の非薬物療法の補助として、あるい はそれらの治療法が実施不能な場合に本剤の適用を考慮する こと。 6. 用法及び用量 〈高コレステロール血症〉 通常、成人にはアトルバスタチンとして10mgを1日1回経口 投与する。 なお、年齢、症状により適宜増減するが、重症の場合は1日 20mgまで増量できる。 〈家族性高コレステロール血症〉 通常、成人にはアトルバスタチンとして10mgを1日1回経口 投与する。 なお、年齢、症状により適宜増減するが、重症の場合は1日 40mgまで増量できる。 8. 重要な基本的注意 8.1 あらかじめ高コレステロール血症治療の基本である食事療 法を行 完全なドキュメントを読む