アトラントクリーム1%

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
07-02-2024

有効成分:

ネチコナゾール塩酸塩

から入手可能:

鳥居薬品株式会社

INN(国際名):

Neticonazole hydrochloride

医薬品形態:

白色のクリーム剤

投与経路:

外用剤

適応症:

白癬菌やカンジダ菌などの真菌の細胞膜に作用し、完全発育阻止と殺菌作用を示します。
通常、水虫、皮膚のカンジダ症、癜風を治療します。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載: アトラントクリーム1%、HP251C

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2014
年
11
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:アトラントクリーム 1%
主成分:
ネチコナゾール塩酸塩
(Neticonazole hydrochloride)
剤形:
白色のクリーム剤
シート記載など:
アトラントクリーム
1%
、
HP251C
この薬の作用と効果について
白癬菌やカンジダ菌などの真菌の細胞膜に作用し、完全発育阻止と殺菌作用を示します。
通常、水虫、皮膚のカンジダ症、癜風を治療します。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、
1
日
1
回患部に塗ります。必ず指示された使用方法に従ってください。
・目(角膜、結膜)には使用しないでください。もしまちがって目に入ったら水で洗い流してください
(それでも何かおかしい時、医師に相談してください)。
・激しくただれているところには使用しないでください。
・塗り忘れた場合は気がついたときに、
1
回分を塗ってください。
・誤って多く塗った場合は医師または薬剤師に相談してください。
・医師の指示
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                −1−
2.禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3.組成・性状
3.1
組成
販 売 名 アトラントクリーム1%
有 効 成 分
1g中
ネチコナゾール塩酸塩
10mg
添 加 剤
エデト酸ナトリウム水和物、ステアリルアルコー
ル、中鎖脂肪酸トリグリセリド、トリエタノールア
ミン、白色ワセリン、パラオキシ安息香酸ブチル、
パラオキシ安息香酸メチル、ポリオキシエチレン
セチルエーテル、モノステアリン酸グリセリン
3.2
製剤の性状
販 売 名 アトラントクリーム1%
剤形・性状
白色のクリーム剤で、わずかに特異なにおいがある。
識別コード HP251C
4.効能又は効果
下記の皮膚真菌症の治療
○白
癬:足白癬、体部白癬、股部白癬
○皮膚カンジダ症:指間びらん症、間擦疹
○癜
風
6.用法及び用量
1日1回患部に塗布する。
11.副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行
い、異常が認められた場合には使用を中止するなど適切な
処置を行うこと。
11.2
その他の副作用
頻度
種類
0.1〜5%未満
0.1%未満
頻度不明
皮膚
局所の刺激感、皮膚炎、
発赤・紅斑、そう痒感、
湿潤、落屑の増加等
亀裂、白癬疹 自家感作性
皮膚炎
注)発現頻度は使用成績調査を含む。
14.適用上の注意
14.1
薬剤投与時の注意
14.1.1 適用部位
(1)
眼科用として角膜、結膜には使用しないこと。
(2)著しいびらん面には使用しないこと。
16.薬物動態
16.1
血中濃度
健康成人男子背部に、2%
注)
ネチコナゾール塩酸塩ク
リーム5gを10時間密封塗布し、血中濃度を経時的に測
定したところ、ネチコナゾール塩酸塩濃度は塗布後8時
間まで上昇し(C
max
=5.9ng/mL)、以後比較的速やかに
消失し、24時間後
                                
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