アトモキセチン内用液0.4%「トーワ」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
10-01-2024

有効成分:

アトモキセチン塩酸塩

から入手可能:

東和薬品株式会社

INN(国際名):

Atomoxetine hydrochloride

医薬品形態:

無色澄明の液剤

投与経路:

内服剤

適応症:

脳内の神経細胞の間で情報を伝える神経伝達物質を調節し、不注意や多動・衝動的で落ち着きがないなどの症状を改善します。
通常、注意欠陥/多動性障害(AD/HD)の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Atomoxetine Oral Solution 0.4% "TOWA"; シート記載: アトモキセチン内用液0.4%「トーワ」

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2018
年
08
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:アトモキセチン内用液 0.4%「トーワ」
主成分:
アトモキセチン塩酸塩
(Atomoxetine hydrochloride)
剤形:
無色澄明の液剤
シート記載など:
アトモキセチン内用液
0.4%
「トーワ」
この薬の作用と効果について
脳内の神経細胞の間で情報を伝える神経伝達物質を調節し、不注意や多動・衝動的で落ち着きがないなど
の症状を改善します。
通常、注意欠陥
/
多動性障害(
AD/HD
)の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。心血管の障害、褐色細胞
腫または既往歴、閉塞隅角緑内障がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・
18
歳未満の場合
:通常、
1
日体重当たり
0.125mL/kg
(アトモキセチンとして
0.5mg/kg
)の服用か
ら開始し、その後
1
日
0.2mL/kg
(
0.8mg/kg
)とし、さらに
1
日
0.3mL/kg
(
1.2mg/kg
)まで増量
された後、維持量として
1
日
0.3
~
0.45mL/kg
(
1.2
~
1.8mg/kg
)を服用します。増量される場合は
1
週間以上の間隔をあけ、いずれの
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2023年12月改訂(第1版)
日本標準商品分類番号
871179
承認番号 23000AMX00736
販売開始
2018年12月
貯
法:室温保存
有効期間:5年
注意欠陥/多動性障害治療剤(選択的ノルアドレナリン再取り込み阻害剤)
劇薬、処方箋医薬品
注)
ATOMOXETINE ORAL SOLUTION 0.4% “TOWA”
アトモキセチン塩酸塩内用液
注)注意-医師等の処方箋により使用すること
禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.1
MAO阻害剤(セレギリン塩酸塩、ラサギリンメシル酸塩、サ
フィナミドメシル酸塩)を投与中あるいは投与中止後2週間以
内の患者[10.1参照]
2.2
重篤な心血管障害のある患者[血圧又は心拍数を上昇させ、
症状を悪化させるおそれがある。][8.7、8.8、15.1.3参照]
2.3
褐色細胞腫又はパラガングリオーマ若しくはその既往歴のあ
る患者[急激な血圧上昇及び心拍数増加の報告がある。]
2.4
閉塞隅角緑内障の患者[散瞳があらわれることがある。]
2.5
組成・性状
3.
組成
3.1
1mL中の
有効成分
アトモキセチン塩酸塩 ……………………………4.6mg
(アトモキセチンとして4mg)
添加剤
プロピレングリコール、リン酸二水素ナトリウム、D-
ソルビトール液、キシリトール、スクラロース、安息
香酸ナトリウム、バニリン、エチルバニリン、香料、
pH調節剤(リン酸、水酸化ナトリウム)
製剤の性状
3.2
性状
無色澄明の液
効能又は効果
4.
注意欠陥/多動性障害(AD/HD)
効能又は効果に関連する注意
5.
6歳未満の患者における有効性及び安全性は確立していない。
[9.7、17.1.1-17.1.3参照]
5.1
AD/HDの診断は、米国精神医学会の精神疾患の診断・統計マ
ニュアル(DSM
注)
)等の標準的で確立した診断基準に基づ
                                
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