アディノベイト静注用キット2000

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
20-03-2024

有効成分:

ルリオクトコグ アルファ ぺゴル

から入手可能:

武田薬品工業株式会社

INN(国際名):

遺伝子組換え

医薬品形態:

白色の凍結乾燥した注射用剤

投与経路:

自己注射剤

適応症:

血液凝固第VIII因子であり、出血傾向を抑えます。
通常、血液中の血液凝固第VIII因子が欠乏している人(血友病A)の出血傾向の抑制に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ADYNOVATE Intravenous Kit 2000; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
自己注射剤
2023
年
06
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:アディノベイト静注用キット 2000
主成分:
ルリオクトコグ アルファ ぺゴル(遺伝子組換え)
(Rurioctocog alfa
pegol (genetical recombination))
剤形:
白色の凍結乾燥した注射用剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
血液凝固第
VIII
因子であり、出血傾向を抑えます。
通常、血液中の血液凝固第
VIII
因子が欠乏している人(血友病
A
)の出血傾向の抑制に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・添付の溶解液
5mL
で溶解し、静脈内に
1
分間に
10mL
を超えないスピードでゆっくりと注射します。
(製剤
1
本に対して
30
秒以上かけて注射してください。)通常、
1
回体重
1kg
当たり
10
~
30
国際単
位を使用しますが、患者の状態により適宜増減されます。定期的に注射する場合、通常、成人および
12
歳以上の小児は、
1
回体重
1kg
当たり
40
~
50
国際単位を週
2
回使用しますが、患者の状態に
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                -
1
-
3. 組成・性状
3.1 組成
1バイアル中
成分名
アディノ
ベイト静
注用キット
250
アディノ
ベイト静
注用キット
500
アディノ
ベイト静
注用キット
1000
アディノ
ベイト静
注用キット
1500
アディノ
ベイト静
注用キット
2000
アディノ
ベイト静
注用キット
3000
有効成分
(国際単位)
ルリオクトコグ アルファ
ペゴル
(遺伝子組換え)
250
500
1000
1500
2000
3000
添加剤
D-マンニトール
160mg
トレハロース水和物
40mg
L-ヒスチジン
7.8mg
トロメタモール
6.1mg
塩化カルシウム水和物
1.2mg
ポリソルベート80
0.5mg
グルタチオン
0.4mg
添付溶解液:日局 注射用水
5mL
本剤はチャイニーズハムスター卵巣(CHO)細胞株を用いて製造
される。また、精製工程のアフィニティークロマトグラフィーで、
マウスモノクローナル抗体を使用している。
3.2 製剤の性状
アディノベ
イト静注用
キット250
アディノベ
イト静注用
キット500
アディノベ
イト静注用
キット1000
アディノベ
イト静注用
キット1500
アディノベ
イト静注用
キット2000
アディノベ
イト静注用
キット3000
色・性状
本剤は白色の粉末であり、溶解液を加えて溶かすと無色澄明の液となる。
pH
6.7~7.3
浸透圧比 1.2~1.6 (生理食塩液に対する比)
4. 効能又は効果
血液凝固第Ⅷ因子欠乏患者における出血傾向の抑制
6. 用法及び用量
本剤を添付の溶解液5mLで溶解し、緩徐に静脈内に注射する。
なお、10mL/分を超えない速度で注入すること。
通常、1回体重1kg当たり10~30国際単位を投与するが、患者の
状態に応じて適宜増減する。
定期的に投与する場合、通常、成人及び12歳以上の小児には、1
回体重1kg当たり40~50国際単位を週2回投与するが、患者の状
態に応じて、1回体重1kg当たり40~50国
                                
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