アゼルニジピン錠8mg「TCK」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
14-02-2024

有効成分:

アゼルニジピン

から入手可能:

辰巳化学株式会社

INN(国際名):

Azelnidipine

医薬品形態:

淡黄白色の錠剤、直径7.1mm、厚さ3.3mm

投与経路:

内服剤

適応症:

カルシウムチャネルを遮断して、細胞内へのカルシウムの流入を減少させることにより末梢血管の平滑筋を弛緩させ、血圧を下げます。
通常、高血圧症の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載: アゼルニジピン8mg「TCK」、アゼルニジピン8mg、8、TU 244、Azelnidipine 8mg「TCK」

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2013
年
06
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:アゼルニジピン錠 8MG「TCK」
主成分:
アゼルニジピン
(Azelnidipine)
剤形:
淡黄白色の錠剤、直径
7.1mm
、厚さ
3.3mm
シート記載など:
アゼルニジピン
8mg
「
TCK
」、アゼルニジピン
8mg
、
8
、
TU
244
、
Azelnidipine 8mg
「
TCK
」
この薬の作用と効果について
カルシウムチャネルを遮断して、細胞内へのカルシウムの流入を減少させることにより末梢血管の平滑筋
を弛緩させ、血圧を下げます。
通常、高血圧症の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1
~
2
錠(主成分として
8
~
16mg
)を
1
日
1
回朝食後に服用します。なお、
1
回
1
錠
(
8mg
)あるいは更に低用量から服用が開始され、症状により適宜増減されますが、
1
日最大量は
2
錠
(
16mg
)までとされています。必ず指示された服用方法に従ってください。
・飲み忘れた場合は気がついたときに
1
回
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5
参照]
2.2 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.3
アゾール系抗真菌剤(経口剤、注射剤)(イトラコナゾー
ル、ミコナゾール、フルコナゾール、ホスフルコナゾール、
ボリコナゾール)、HIV
プロテアーゼ阻害剤(リトナビル含有
製剤、ネルフィナビル、アタザナビル、ホスアンプレナビル、
ダルナビル含有製剤)、コビシスタット含有製剤を投与中の
患者[10.1、 16.7.1 参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
有効成分(1 錠中)
添加剤
アゼルニジピン錠
8mg「TCK」
アゼルニジピン
(日局)8.0mg
結晶セルロース、低置換度ヒド
ロキシプロピルセルロース、軽
質無水ケイ酸、ポリソルベート
80、メグルミン、ヒドロキシプ
ロピルセルロース、カルメロー
スカルシウム、ステアリン酸マ
グネシウム
アゼルニジピン錠
16mg「TCK」
アゼルニジピン
(日局)16.0mg
3.2 製剤の性状
販売名
外形
色調
剤形
識別
コード
直径
(mm)
厚さ
(mm)
重量
(mg)
アゼルニジピン錠
8mg「TCK」
淡黄白色
素錠
(割線入り)
TU
244
7.1
3.3
140
アゼルニジピン錠
16mg「TCK」
淡黄白色
素錠
(割線入り)
TU
245
9.1
4.1
280
4. 効能又は効果
高血圧症
6. 用法及び用量
通常、成人にはアゼルニジピンとして 8~16mg を 1 日
1 回朝食
後経口投与する。なお、1 回 8mg
あるいは更に低用量から投与
を開始し、症状により適宜増減するが、1 日最大 16mg
までとす
る。
8. 重要な基本的注意
8.1
カルシウム拮抗剤の投与を急に中止したとき、症状が悪化した
症例が報告されているので、本剤の休薬を要する場合は徐々に減
量すること。また、患者に医師の指示なしに服薬
                                
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