アゼルニジピン錠16mg「ケミファ」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
20-12-2023

有効成分:

アゼルニジピン

から入手可能:

日本ケミファ株式会社

INN(国際名):

Azelnidipine

医薬品形態:

淡黄白色の錠剤、直径9.1mm、厚さ4.1mm

投与経路:

内服剤

適応症:

Caチャネル拮抗作用に基づいて、血管を拡張することにより、血圧を低下させます。
通常、高血圧症の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載: アゼルニジピン「ケミファ」、Azelnidipine 16mg、
NCP A16、16、血圧降下剤

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2013
年
06
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:アゼルニジピン錠 16MG「ケミファ」
主成分:
アゼルニジピン
(Azelnidipine)
剤形:
淡黄白色の錠剤、直径
9.1mm
、厚さ
4.1mm
シート記載など:
アゼルニジピン「ケミファ」、
Azelnidipine 16mg
、
NCP A16
、
16
、血圧降下剤
この薬の作用と効果について
Ca
チャネル拮抗作用に基づいて、血管を拡張することにより、血圧を低下させます。
通常、高血圧症の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1/2
~
1
錠(主成分として
8
~
16mg
)を
1
日
1
回朝食後に服用します。
1
回
1/2
錠
(
8mg
)あるいは更に低用量から服用が開始され、症状により適宜増減されますが、
1
日最大量は
1
錠
(
16mg
)までとされています。必ず指示された服用方法に従ってください。
・飲み忘れた場合は、気がついた時点で
1
回分を飲んでください。ただし、次の飲む時間が近い場合は、
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                ─ 1 ─
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5
参照]
2.2 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.3
アゾール系抗真菌剤(経口剤、注射剤)(イトラコナゾー
ル、ミコナゾール、フルコナゾール、ホスフルコナゾー
ル、ボリコナゾール)、HIVプロテアーゼ阻害剤(リト
ナビル含有製剤、ネルフィナビル、アタザナビル、ホ
スアンプレナビル、ダルナビル含有製剤)、コビシスタッ
ト含有製剤を投与中の患者[10.1、16.7.1 参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
アゼルニジピン錠8mg
「ケミファ」
アゼルニジピン錠16mg
「ケミファ」
有効成分
(1錠中)
(日局)アゼルニジピン
8.0mg
(日局)アゼルニジピン
16.0mg
添加剤
結晶セルロース、カルメロースカルシウム、低置換度ヒド
ロキシプロピルセルロース、メグルミン、ポリソルベート
80、軽質無水ケイ酸、ヒドロキシプロピルセルロース、ス
テアリン酸マグネシウム
3.2 製剤の性状
販売名
アゼルニジピン錠8mg
「ケミファ」
アゼルニジピン錠16mg
「ケミファ」
性状
淡黄白色の割線入りの素錠
外
形
表
裏
側面
直径
7.1mm
9.1mm
厚さ
3.3mm
4.1mm
重量
140.0mg
280.0mg
識別コード
NC A8
NCP A16
4. 効能又は効果
高血圧症
6. 用法及び用量
通常、成人にはアゼルニジピンとして8~16mgを1日1回朝食
後経口投与する。なお、1回8mgあるいは更に低用量から投
与を開始し、症状により適宜増減するが、1日最大16mgまで
とする。
8. 重要な基本的注意
8.1
カルシウム拮抗剤の投与を急に中止したとき、症状が悪化
した症例が報告されているので、本剤の休薬を要する場合
は徐々に減量すること。また、患者に医師の指示なしに服
薬を中止
                                
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