アセトアミノフェン(ピレチノール)

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
21-02-2024

有効成分:

アセトアミノフェン

から入手可能:

岩城製薬株式会社

INN(国際名):

Acetaminophen

医薬品形態:

白色の結晶または結晶性の粉末

投与経路:

内服剤

適応症:

この薬は体の中の発熱や痛みの仕組みを止める働きがあり、様々な痛みや風邪の解熱鎮痛薬として使います。
1次のような場合の鎮痛
頭痛、耳痛、症候性神経痛、腰痛症、筋肉痛、打撲痛、捻挫痛、月経痛、分娩後痛、がんによる疼痛、歯痛、歯科治療後の疼痛
2次のような場合の解熱・鎮痛
急性上気道炎(急性気管支炎を伴う急性上気道炎を含む)

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2006
年
11
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:アセトアミノフェン(ピレチノール)
主成分:
アセトアミノフェン
(Acetaminophen)
剤形:
白色の結晶または結晶性の粉末
シート記載など:
この薬の作用と効果について
この薬は体の中の発熱や痛みの仕組みを止める働きがあり、様々な痛みや風邪の解熱鎮痛薬として使いま
す。
1
次のような場合の鎮痛
頭痛、耳痛、症候性神経痛、腰痛症、筋肉痛、打撲痛、捻挫痛、月経痛、分娩後痛、がんによる疼痛、歯
痛、歯科治療後の疼痛
2
次のような場合の解熱・鎮痛
急性上気道炎(急性気管支炎を伴う急性上気道炎を含む)
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。消化器官に潰瘍がある、
血液や肝臓、腎臓に疾患がある、心機能不全がある、アスピリン喘息がある、またはこれらの疾患に
なったことがある。また、最近出血しやすい。いつもよくお酒を飲むほうだ。
・妊娠、授乳中。
・他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて
他に使用中の医薬品に注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・
1
の場合
通常、成人は
1
回
0.3
~
0.5g
を医師の指示に従って
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                1. 警告
1.1
本剤により重篤な肝障害が発現するおそれがあるの
で注意すること。[8.2、 11.1.4 参照]
1.2
本剤とアセトアミノフェンを含む他の薬剤(一般用医
薬品を含む)との併用により、アセトアミノフェンの過
量投与による重篤な肝障害が発現するおそれがあるこ
とから、これらの薬剤との併用を避けること。[7.4、
8.6、 13.2 参照]
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 重篤な肝障害のある患者[9.3.1、 11.1.4 参照]
2.2
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者[11.1.1
参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
有効成分
1g 中 日局アセトアミノフェン 1g
3.2 製剤の性状
性状
白色の結晶又は結晶性の粉末である。
4. 効能又は効果
○頭痛、耳痛、症候性神経痛、腰痛症、筋肉痛、打撲痛、
捻挫痛、月経痛、分娩後痛、がんによる疼痛、歯痛、歯科
治療後の疼痛
○下記疾患の解熱・鎮痛
急性上気道炎(急性気管支炎を伴う急性上気道炎を含む)
○小児科領域における解熱・鎮痛
6. 用法及び用量
〈頭痛、耳痛、症候性神経痛、腰痛症、筋肉痛、打撲痛、捻挫
痛、月経痛、分娩後痛、がんによる疼痛、歯痛、歯科治療
後の疼痛〉
通常、成人にはアセトアミノフェンとして、1 回
300〜
500mg、1 日 900mg〜1500mg を経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
〈急性上気道炎(急性気管支炎を伴う急性上気道炎を含む)〉
通常、成人にはアセトアミノフェンとして、1 回
300〜
500mg
を頓用する。なお、年齢、症状により適宜増減す
る。ただし、原則として 1 日 2 回までとし、1
日最大
1500mg
を限度とする。また、空腹時の投与は避けさせる
ことが望ましい。
〈小児科領域における解熱・鎮痛〉
通常、乳児、幼児
                                
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