アズレン錠2mg「ツルハラ」[含嗽剤]

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
20-09-2023

有効成分:

アズレンスルホン酸ナトリウム水和物

から入手可能:

鶴原製薬株式会社

INN(国際名):

Sodium azulene sulfonate

医薬品形態:

淡青色の錠剤、直径9.0mm、厚さ3.5mm

投与経路:

外用剤

適応症:

口やのどの粘膜の炎症組織に直接作用して炎症を抑え創傷治癒を早めます。
通常、のどの炎症、扁桃炎、口内炎、急性歯肉炎、舌炎、口の中の傷の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載: アズレン2mg「ツルハラ」、アズレンスルホン酸ナトリウム水和物

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2018
年
04
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:アズレン錠 2MG「ツルハラ」[含嗽剤]
主成分:
アズレンスルホン酸ナトリウム水和物
(Sodium azulene sulfonate)
剤形:
淡青色の錠剤、直径
9.0mm
、厚さ
3.5mm
シート記載など:
アズレン
2mg
「ツルハラ」、アズレンスルホン酸ナトリウム水
和物
この薬の作用と効果について
口やのどの粘膜の炎症組織に直接作用して炎症を抑え創傷治癒を早めます。
通常、のどの炎症、扁桃炎、口内炎、急性歯肉炎、舌炎、口の中の傷の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、
1
回
2
~
3
錠(主成分として
4
~
6mg
)を適量(約
100mL
)の水またはぬるま湯に溶かし、
1
日
数回うがいしますが、年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された使用方法に従ってくださ
い。
・抜歯後などの傷の場合、血が固まっていない時期には激しいうがいを避けてください。
・うがいを忘れた場合は、気がついた
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2023年9月改訂(第1版)
表在性炎症疾患治療剤
日本標準商品分類番号
872323
87226
貯法:室温保存
有効期間:2年
アズレンスルホン酸ナトリウム水和物錠
承認番号 22500AMX01343000
販売開始
1974年3月
アズレン錠2mg「ツルハラ」
Azulene Tablets2mg「TSURUHARA」
3.
組成・性状
3.1
組成
有効成分
1錠中
アズレンスルホン酸ナトリウム水和物
2mg
添加剤
結晶セルロース、炭酸水素ナトリウム、合
成ケイ酸アルミニウム、ヒドロキシプロピ
ルスターチ、カルメロースカルシウム、ポ
ビドン、ステアリン酸マグネシウム、ハッ
カ油
3.2
製剤の性状
剤形
錠剤
色調
淡青色
外形
大きさ
直径
約9.0mm
厚さ
約3.5mm
質量
約305mg
4.
効能又は効果
〈内服〉
下記疾患における自覚症状及び他覚所見の改善
胃潰瘍、胃炎
〈含嗽〉
咽頭炎、扁桃炎、口内炎、急性歯肉炎、舌炎、口腔創傷
6.
用法及び用量
〈内服〉
アズレンスルホン酸ナトリウム水和物として、通常成人1回2mg
を1日3回食前に経口投与する。この際、1回量を約100mLの水
又は微温湯に溶解して経口投与することが望ましい。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
〈含嗽〉
アズレンスルホン酸ナトリウム水和物として、1回4~6mgを、
適量(約100mL)の水又は微温湯に溶解し、1日数回含嗽する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
9.
特定の背景を有する患者に関する注意
9.6
授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又
は中止を検討すること。
11.
副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、
異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行
うこと。
11.2
その他の副作用
〈内服〉
0.1~5%未満
消化器 下痢、便秘、膨満感、腹
                                
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